紫外線は体に良くない、特に皮膚がんの原因になると言われだして久しい。
日本でも幅広帽子、幼稚園などは背首までカバーする帽子が使われていますね。
だが皮膚がんリスクは白人に比べれば耐性があることがわかっている。
あまり知られていないが紫外線の目に対する障害が分かってきて、
昼間よりも朝夕の斜光の方がが眼球に当たりやすいからいけないそうです。
放射線障害同様に、蓄積して症状や障害が出るようになるらしい。
で、なんとこれは西洋人よりも日本人が2倍近く影響が大きいらしいのです。
それは眼孔の彫が浅いからですと。彫の深い人は日陰になっていると言うこと。
西洋人は10mmに対して日本人は5mmだって、日陰にならないのだそうです。
定規を眉毛とほお骨に当てると計れるとのこと、、、
で、やってみたら、0mmだった、瞼に当たる。こりゃデメだ・・・
予防には帽子や日傘よりも、サングラスが一番効果あるということです。
朝夕散歩している・・・サングラス買おう。
なんちゃって、もうこの歳だもの無駄な抵抗ですね。面相が怖い・・・
もう一つ、これもNHKのチョイスと言う番組で今夜みたのですが、胃がん。
その多くがヘリゴクターピロリ菌が原因であることがここ10年ほど前からわかってきた。
胃は強い酸性の為通常の菌は生きられないが、ピロリ菌は粘膜内に巣食って逃れている。
私も20年ほど前の数年間、胃痛が繰り返し、バリウム検査などでは分からず、
胃炎とか十二指腸潰瘍の疑いとかで処方薬や市販のガスター10などで誤魔化していました。
それが家の近くに開業した胃腸クリニックで検査して、ピロリ菌を除菌してから、
長年の胃痛が嘘のように無くなったです。
当時はまだ検査や除菌治療法も初期の頃だったでしょうか。感動モノでしたね。
そのままでいたら胃がんに進展していたかも分かりません。
ピロリ菌の検査方法は斬新、除菌も簡単、画期的な発見と治療法ですね。
この発見に2005年、ノーベル賞が与えられました。当然のことですね。
初夏真っ盛りですね。
ラヴの季節