じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

思い出のメロディー

2015年08月08日 | 日々のこと
NHKの「思い出のメロディー」を珍しく通して見ました。
戦後70年を意識した番組でしたね。
懐かしい曲ばかりですが、とりわけ戦後まもなくの歌には胸が熱くなりました。
私たちは「リンゴの歌」「ミカンの花咲く丘」を聞きながら育ちましたものね。

当時の実写映像とともに、二葉百合子(本人)の「岸壁の母」に涙が溢れました。
「憧れのハワイ航路」などは夢のまた夢の時代だったものです。
「お富さん」を小学生の頃歌っていました。わかりやすく面白い歌詞。
「東京のバスガール」は初代コロンビアローズさんが出てきて歌っていました。
「東京だよおっかさん」お千代さんは亡くなったのでしたね・・・・

本人で懐かしかったのは、高田みずえ 31年ぶりとか
相撲部屋(元若嶋津)のおかみさんだってね。
硝子坂 私はピアノ(昭和55)の二曲歌ってくれました。
歳は隠せませんが、良い歳を重ねていました。
歌のうまさは極上、今でも通用すると思いました。


その次の番組「特攻、なぜ拡大したのか」を見ながら書いています。
桜花という爆弾に翼を付け母機に吊るされて行く操縦も出来ないような特攻機とか、布張り翼の練習機に爆弾を積むと離陸するのがやっと・・・途中で落ちた機も数知れず。
人間魚雷回天、爆弾を積んだベニヤ板製の特攻船震洋とか、過大戦果で鼓舞
いかに無茶苦茶な作戦が長きにわたり続けられたことか。
これを見ても終戦の決断がどれだけ遅らされたか・・・・
無駄な命がどれだけ死んだことか。


降りそで降らない、、ゲリラ雨でもいいから一雨欲しい。
今日もダイビングー !






コメント (6)
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