じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

純友を祀った神社

2016年01月16日 | 日々のこと
一日中雲一つない日本晴れでした。(日本海側は違ったのかな)


南の山並み


北側の川の流れ


よく実ったハッサク


散歩コースのはずれの山手の集落の奥に、ひっそりと小さな神社が奉られている。
前々から気になりながら一度も立ち寄ったことが無かった。
藪蚊もいないこの季節、ちょっとお参りしてみようか。

地元の人しか知らないような小じんまりした鳥居と参道、
入口に「中野神社」と「新高神社」とある。一体どっち? 両方
しかしかなり古く由緒ある歴史を感じさせる佇まいを醸しています。
 
参道の途中で二手に分かれ、2,3段の石段がある方に「中野神社」の石碑
右手真っ直ぐが「新高神社」らしい。
そしてその奥の本殿は一つになっています。




新高神社はよく知らない地元の神様? を祀っているようですが、 →
中野神社の方はなんとあの有名な海賊「藤原純友」を祀っているとのこと。


この地で亡くなったとかどうとか・・・
こんな山奥に海賊とは・・・由来はおいおいと調べてみよう。
私の氏性とも無縁ではない。

いずれにしても小さな集落で良く手入れされ丁寧に祀られているようでした。
コメント (4)
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