じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

望み

2016年01月23日 | 日々のこと
成るようにしかならない、と先の事は出来るだけ考えないようにしているが、
この歳になり持病も抱えていれば、時々行く末に思いを巡らすことがある。
ましてや独居老人である。
出来れば、終生この家で過ごしたいが・・・と言うのが望みなのだがそうはいくまい。
寝ている間に逝ければこの上ない などと思うのです。
孤独死になりますが、それもいい。
しかし実際はそう都合よく行かないでしょうし・・・

先日のクローズアップ現代だったか?
日本では薬剤などによる積極的安楽死は違法とされているが、
「終末期鎮静」ということを初めて耳にしました。合法だそうです。
末期がんの骨転移などで耐えがたい痛みを伴い、眠ることもできない。
回復の見込みもない段階で、何とか痛みから解放され安らかに眠りたい・・・
本人家族の同意で究極の「鎮静剤」を投与することで深い睡眠状態になる。
眠ったまま、2,3日から一週間でそのまま死亡に至るというのです。
望むところですね。
従前から痛み止めはして欲しいが、延命治療はしないと決めている。


今場所の大相撲、10年ぶりの日本人力士の優勝が期待されていますが、
白鵬、先の琴奨菊に敗れた相撲といい、今日のあっけない負けっぷりといい・・・
どうも変ですね、まさか譲ってやろうなんてことじゃないのだろうね。

明日あさってと強烈な寒波が来るようです。
コメント (11)
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