じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

チンおもふに・・・

2017年03月12日 | 日々のこと
もう死語となっていたかと思っていたが、
森友事件で図らずも思惑が炙り出され明るみになってきた。
ソーリも、その教育方針や志に共感し、昭恵夫人は涙を流して感動したという。
鴻池センセも園児の教育勅語の暗唱にいたく感動したと言っていた。
さらに防衛大臣も教育勅語の精神を取り戻す、という立場だからタチガ悪い。


思えば明治生まれの父親は、教育勅語や歴代天皇をそらんじていて、
幼い私によく聞かせていた。
「ジンム、スイゼイ、アンネイ、イトク・・・・」
当時は掛け算九九並みだったのだろう。

他にも ”青葉茂れる桜井の 里のあたりの夕間暮れ・・・” とか
軍歌なども聞かされて、聞き覚えているのですね。
甲種合格出来なかったことを父親は嘆いていたことを覚えている。

めでたい、、合格していたら私はこの世に居なかったかも知れぬのだから(笑

戦後教育はガラリと変わったが、悲しいかな耳の奥で覚えているのですね。
意味わからずとも、三つ子の魂は体で覚えているのです。
二度と繰り返すまじ


ホシハジロ  手前が雄かな、赤い頭に目も赤い 


カワラヤナギ青めいてきた

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明正寺桜

2017年03月12日 | 日々のこと
朝、寝床の中で今日はどこかへ出かけよう、山にしようか、それとも海浜か・・・
この上ない暖かな好天気です。

遅い朝食の後、
そうだシーツ洗濯日和だ
そうだ4,5 日掃除もしていない、と念入り掃除、
草取りも始めると1時間ほど、腰が痛かった・・・・

結局お家タイムで終わりました。
でも気持ち良い一日でしたよ。


きのう一枚貼っていた桜ですが、
調べてみると「ミョウショウジザクラ」でした。
地元新居浜市の明正寺にある早咲きの桜、
地元の植物研究家で当時愛媛県文化財保護委員だった八木繁一によって発見された。
河津桜のように全国区になっていなくて、まだこの近辺にしか生息していないらしい。
遠目にはソメイヨシノと見まがう。






ラヴは歳の割にはまだまだ元気です。




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