全国戦没者追悼式に合わせて、正午に黙祷した。
天皇のお言葉である (前後割愛)
『・・・戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、
深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、・・・』
毎回、深い反省と平和を希求する念を述べられ重みがあった。
現天皇として次世代に託す最後のお言葉ですね。
次は首相の長い式辞の部分です。(抜粋)
「・・・私たちが享受している平和と繁栄は、かけがえのない命を捧(ささ)げられた
皆様の尊い犠牲の上に築かれたものであります。
私たちは、そのことを、ひとときも忘れることはありません。
改めて、衷心より、敬意と感謝の念を捧げます・・・」
繁栄を享受できているのは戦争に命をささげた犠牲者のおかげで感謝している、
として反省の文言はない。
終戦と同時に軍の公文書は全てことごとく焼却された。
残されたのは兵士一人一人の日記や記録だけ、個人的に仕舞い込まれていたが、
いまそれらが次々遺品処理で失われていると言う。
戦争の真実、生の声が失われ忘れられていく。
そして、私を含め戦争を知らない人たちの世の中になっていき、風化が進むなか、
軍事費(防衛予算)が年々膨らんでいく・・・
よしきちゃんが元気で助けられたのは何よりながら、
あの発見者のオバタさん、まるで神行動、ボランティアの鏡、英雄ですね。
家の招きも断り、持参の紫蘇おにぎりを食べたら、軽四で大分にとって帰った。
よくもまあ、78歳にしてあの徹底した奉仕精神には頭が上がりません。
恐れ入りました。
一日雨が降り続いて比較的涼しかった。
墓参りは先日済ませてある。
盆もタクショクでした、 ちょっとさびしいのでタイ刺身のマリネ? をプラス