じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

雪国

2022年01月13日 | 日々のこと

毎年のように雪に見舞われる北陸から東北の豪雪地帯

世界でも一番雪の積もりやすい地方と言われますね。

今回の積雪の様子など見ていると、屋根の雪下ろしなど、、

私にはムリだなあと思ってしまう。

 

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

川端康成の小説は うら悲しくも惹き込まれたものでした。

他にも、映画、「夢千代日記」とか「五番町夕霧楼」も雪国を連想させる

悲しい物語でした。

長く雪で閉ざされる豪雪地帯は暗いイメージを抱きがちでした。

 

勿論時代は移り、昔とは様変わりなのだけれど、、、

瀬戸内生まれ育ちには、今でも豪雪地帯の暮らしは想像を絶するのです。

現代でこそ暖房も完備して雪かきも専用車で大規模に出来るが、、

謙信や柴田勝家、前田利家、大名豪族でさえ冬は寒かったろうに。

ましてや庶民にいたっては、、、冬を生き抜く知恵があったのでしょうね。

住めば都、暮らせばそこが一番いいのかもしれない。

 

蠟梅が咲いていた

寒い一日

 

コメント (6)
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