財務省が示した数値が大きな議論を呼んでいるね。
22年度の税や保険料の国民負担率が47.5%になる見込みと
これを受けてあの明石市長が「自分たちの若い頃は20%ほどだった」と発言したことで、
若者中心でSNSが炎上している。
「若者を犠牲にした高齢者優遇」
「高齢者は集団自決しろ、、」などという変な学者もいて
たちまち老人パッシングの波である。政府の思うつぼかも、、
果たしてこれを、大衆老若の対立にしていいのだろうか、、、
今の高齢者もこんないびつな世の中にしたかったのではない。
遅れていた日本は、西欧並みの社会保障を目指してきたものでした。
それがデタラメな政治主導でその場しのぎで行きついたのが今の社会である。
高齢者が働いていた時の膨大な年金保険料を、無駄な箱モノ造りに使い、
タダ同然で処分したり、政治家の思いのままに税金を湯水のように勝手に使ってきた挙句のツケですね。
国は100年安心年金とか、どの口で言うてきたことか。
若い人は矛先を高齢者に向け対立したりイジメるのではなく、
大規模デモでもするくらい本気で政治に対峙してもらいたい。
不安定で低賃金の派遣や契約雇用制度など、今のままでいいのですか?
政治に無関心では何も変わらないですよ、、海外ではやっているではないか、、
安保闘争でも賃上げ闘争でも、昔の若者は真剣に政治に目を向けていた、、、と思う。