梅や桜は、自生したものはあまりないが、
ビワの木だけは誰が植えたわけでもないのに
あちこちに育っていて、中にはたわわに大きな実を付けたのがある。そろそろ食べごろ、、
都会の中でも、「変なところにビワの木」あちこちに自生しているようで、
それまでは「カラスが作る都会のビワ園」としていた植物学者、、
ダーウィンが来たでその追跡調査をやっていた。
小鳥はついばむことはあっても種を運ぶことはないらしくて、、、
暗視カメラを何台も設置して調べたところ、
犯人はカラスの他、台湾リス、狸、ハクビシン、イノシシと多種多様だったとか。
そしてビワの種は、実ったその年に落ちた種から芽吹くらしい。
大抵は芽吹いたすぐに枯れたり除去されたりするが、成長も早いのですね。
公園を一周した。
サツキは満開だが、バラ棚は何年たっても育ってないね。
珍しい花、ハコネウツギが咲いていた。
咲き始めは白く、次第に赤くなり萎む、、、