じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

薬の内訳

2023年12月07日 | 日々のこと

風が強かったが、暖かい一日でした。

12月なのに黄砂予報も出ていましたね。

これは黄砂ではなくて、日の出直後の朝もや

 

近くの薬局が店を閉じた。

私とほぼ同年のおばちゃん薬剤師が1人で細々とやってきたが、

近年はいくつもの大規模ドラッグストアが出店して、太刀打ちできない。

今迄よく頑張ってこられた。

 

それに対して、クリニックや病院にコバンザメのようにくっ付いた

院外調剤薬局は、次々と患者が回されてきて食い外れがない、、、

あの仕組みが良く分からないけど、分業して利益を出しているのだろう。

 

骨粗鬆症の飲み薬が切れたので処方してもらいに出かけました。

クリニックの受付で処方箋を出してもらい、隣の調剤薬局で貰います。

薬棚から取り出して小袋に入れて渡されるだけ、、いつもの薬 指導も何もなし、、

その処方領収書見て、、ふーん? と思ってしまいましたね。

いつもは関心もない内訳ですが、、こんなことになっているんだね。

薬価はほんの少額なのにその他の技術料だの管理料が多い、、、

 

政府は医療費削減で ジェネリックで薬価を抑制し、設備投資できない製薬会社は

製造が間に合わず薬の入荷が途切れる問題が出ているらしい。

今度は診療報酬を下げようとしているらしいが、

これも医師の働きすぎとか、、シワ寄せがどこかに出るのだろう、、、

それもこれも高齢者のせいなの?

コメント (10)
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