じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

彩を失う

2023年12月11日 | 日々のこと

妻が居たらこの時期になると、

色々な小物を箱から大事そうに取り出しては、季節の飾り物をしていたものでした。

これだけではない、月替わりで 正月、節分、雛飾り、、、と 嬉々として楽しんでいた。

写真にも撮っておいてね、、と頼まれて残したもの

       

 

毎月のように友人を招待して、前夜から作った料理を振舞っていた。

趣味で集めた食器に盛り付け、これも苦でもなく楽しそうであった

 

       

退職したら、もっと自由に出来る、もっと楽しめると、、

隣家も その日のためにと 構想していたようだったが・・・・  

 

たまにこうして古い写真を眺めるたびに、、惜しい人材? を失ったと悔恨

いまだに残念でならぬ

 

残された私は、彩も取り柄も何もない、、、

玄関の置物も14年まえからそのまま

こんな風にスカスカになってしまった

コメント (15)
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