妻が居たらこの時期になると、
色々な小物を箱から大事そうに取り出しては、季節の飾り物をしていたものでした。
これだけではない、月替わりで 正月、節分、雛飾り、、、と 嬉々として楽しんでいた。
写真にも撮っておいてね、、と頼まれて残したもの
毎月のように友人を招待して、前夜から作った料理を振舞っていた。
趣味で集めた食器に盛り付け、これも苦でもなく楽しそうであった
退職したら、もっと自由に出来る、もっと楽しめると、、
隣家も その日のためにと 構想していたようだったが・・・・
たまにこうして古い写真を眺めるたびに、、惜しい人材? を失ったと悔恨
いまだに残念でならぬ
残された私は、彩も取り柄も何もない、、、
玄関の置物も14年まえからそのまま
こんな風にスカスカになってしまった