大河ドラマ「光る君へ」を観ている、おもしろい
平安時代のことはごくわずかの資料しか無くて、
それだけに想像をたくましく織り込んでの脚本、、
華やかな貴族社会のことしか歴史教科書には残っていないので
当時の庶民の暮らしに興味がわく。
まあいいように想像で描いているのだろうけど
鳴くよウグイス平安京、794年に京都に遷都して400年間も続いた時代。
ほんの一握りの貴族が支配して、庶民生活などは記録にも残らない・・
大多数の庶民にとっては平安とは程遠い社会であったろう。
貴族が謳歌した400年、、江戸幕府が260年、、
大きな戦こそなかったが、厳しい身分社会で飢えも絶えなかったろう。
それを思えば、生きてきたこの80余年、、、取り敢えず平安でした。
ほんの短い期間だが、どれだけ平和でいい時代に生まれて暮らしてこられたことよ。
この先は知らないが・・・
今日の写真はこれ一枚