じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

平安だった?

2024年01月22日 | 日々のこと

大河ドラマ「光る君へ」を観ている、おもしろい

平安時代のことはごくわずかの資料しか無くて、

それだけに想像をたくましく織り込んでの脚本、、

華やかな貴族社会のことしか歴史教科書には残っていないので

当時の庶民の暮らしに興味がわく。

まあいいように想像で描いているのだろうけど

 

鳴くよウグイス平安京、794年に京都に遷都して400年間も続いた時代。

ほんの一握りの貴族が支配して、庶民生活などは記録にも残らない・・

大多数の庶民にとっては平安とは程遠い社会であったろう。

貴族が謳歌した400年、、江戸幕府が260年、、

大きな戦こそなかったが、厳しい身分社会で飢えも絶えなかったろう。

 

それを思えば、生きてきたこの80余年、、、取り敢えず平安でした。

ほんの短い期間だが、どれだけ平和でいい時代に生まれて暮らしてこられたことよ。

この先は知らないが・・・

 

今日の写真はこれ一枚

コメント (8)
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