じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

骨ある政治家

2024年02月05日 | 日々のこと

今夜のNHK映像の世紀は田中角栄のブルドーザーのごとき政治

まさに私たちの時代1970年代、一番強烈に印象に残っている

日本列島改造論、地方と道路網で繋ぎ、道路3法、空前のモーターリゼーション

ガソリン税が湯水ごとく収入となり、高速道路網が伸び、地方開発、、、

土地投機ブーム、インフレ物価高 電源三法(交付金政治)

面白いほど思うがごとくの大胆な政治手法であった、、、

確かにあの時代には必要な人物であったかもしれないが、

しかしやがて 歪も大きく、オイルショック、狂乱物価、公害、、、

金まみれ、、裏金に埋もれ、病魔に倒れる末路であった。

 

しかし今、田中角栄がごとき骨のある政治家が待望される

地域復興、日中国交回復にみる平和外交など

あのような強烈キャラの政治家がいない・・・

昨今、期待できる政治家、首相候補はいないね

 

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コメント (12)
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