朝ドラ「虎に翼」が、後2回 今週末で終わる。
私の一世代前、、まだまだ男尊女卑がはびこっていた時代
日本初の女性弁護士、後に判事なる寅子、実在した三淵嘉子さんがモデル
時代背景と共にほぼ事実に基づいて作られたそうです。
憲法14条を柱に物語が描かれていた
「すべて国民は法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により
政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」
なんと素晴らしい条文であろうか、、、しかし、いまだ現実はどうだろう
尊属殺人は死刑などの重罰 と言われていたことが私達の耳にはいまだ残っている。
こうして改められたのかと いきさつを知りました、、、
同性愛、マイノリティー、民族差別、少年法など、そして格差、平等について、
今に続く問題がこれでもかというほど盛り込まれていた。
それらが少しづつ見直されてきた背景が理解できました。
見ごたえのあるドラマでした。