大相撲名古屋場所2012年も後半戦に入り益々面白くなって来た。 中日(なかび)に妙義龍が把瑠都を破った一番は見事であった。 豊ノ島、安美錦に並んで業師(わざし)力士が一人増えたことは嬉しい。 今日の日馬富士が把瑠都を破った一番も素晴らしかった。 昨年の名古屋場所をもう一度と優勝を狙っている、しかし白鵬が簡単にそれを許すかどうか? 横綱がこれから6日間大関と対する後半戦、何時ものことだが、現地時間で毎日午前二時まで観戦すると眠くて大変だ。 録画すればと思うけれど、どうしてもリアルタイムで観戦したいものだ。
Mill Fire smoke column rising over Mendocino National Forest.
この辺の田舎では、ブログの話題になるほどの事がしょっちゅう起こるわけではないし、書きたい事があっても読むに耐える文章にする為の時間が無い。 そうこうするうちにもう七月は半分が過ぎた、まだ半分もあると思うか、もう半分しかないと思うかは状況次第であろう、しかしなんとこれが今月初めてのブログ更新だ。 翻訳のプロジェクトを早く始めてもう少し頻繁に更新したいと思っている。
Image credit: Incident Information System.
アメリカの中南部を中心にヒート・ウェーブの被害をもたらしていた高気圧が、カリフォルニアまで張り出して来ていた、それに加えて「サンタ・アナ・ウィンド」で有名なオフショアー・ウィンド(offshore wind)の影響で、35度を超す真夏日が数日続いた。 その風に乗って山火事の煙が流れてきて、焦げ臭い匂いと共に遠くの山は見えなくなるほど視界が悪くなった。 しかし今日は下がってきたジェット気流が、暑さをもたらした高気圧を東に押し戻して、海からのオン・ショアー・ウィンド(onshore wind=sea breeze)のおかげで涼しく快適になった。
CalFire helicopter 901 filling its bucket in Letts Lake on July 7 at the beginning of the fire containment operations. (Stephanie Whitlock/Courtesy) (The Willits News)
レイトンビルの東にあるメンドシノ・ナショナル・フォレスト(Mendocino National Forest)の中で、ここから南東に約50マイル(80Km)の所にある、2万7000エーカー以上が、7月10日から燃えて続けている。 大変大きな山火事で、ミル・ファイヤー(Mill Fire)と名付けられている。 現在1,700人が消火活動に就き、一千万ドル近くの消火活動費が費やされています。 今週の金曜日が鎮火の目標だそうだ。
Tule Elk herd fleeing from Mill Fire in Mendocino National Forest (USFS)