旨い処探索同好会

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032 日誌  休憩日 QKBi

2012年07月22日 19時28分51秒 | 日誌


大相撲名古屋場所は、千秋楽結びの一番で29年ぶりの全勝対決を大関日馬富士が横綱白鵬を制し、三度目の賜杯を手にして興奮のうちにも無事終わった。 審判部の粋な計らいで、優勝が最後の最後まで分からない面白い場所になったと思う。 勢いに乗った日馬富士と長い一人横綱の重責で疲れの見える白鵬の勝負結果がでたようだ。 



スピードが力と技を制した感もあるが、いつもは無の心境で臨む横綱が勝つことを意識し、自分の相撲を取ることだけに集中した大関との差が、勝負の結果に出たようでもある。 これで日馬富士にとって来場所は綱取りの場所になる、6人の大関の中から誰が次の横綱になるか興味深い処だ。



横綱白鵬に、あの63連勝をした時の力強さと安定感はもうない、一人横綱になって始めて二場所連続して優勝を逃した。 私の年齢は20代だが50代のように感じると以前誰かに話したそうだが、内心次の横綱を最も期待しているのは白鵬かもしれない。 しかし来場所も優勝を逃すわけにはいかないだろうし、辛いところだろう。



今場所も大変楽しんだが、しかしこれで我が家もやっと通常の生活にもどって寝不足の解消になる。 大相撲は北海道、東北の夏巡業のあと9月9日からの秋場所に備えることになる。 来場所は妙義龍が新関脇、碧山と松鳳山が新三役、栃ノ心や阿覧らの帰り三役と又々一段と面白くなりそうだ。



先週は、そんな寝不足の中で18日と20日と二度もユカイヤ(Ukiah)に行ったし、今週末からまた暑さがぶり返したこともあって昨日今日とQKBi(休憩日)にして、アトリエのそばのマドロンの木陰でブラブラとのんびりしている。 ここは風通しがよく我が家では一番涼しい場所の一つだ。
マドロン(Pacific Madrone)の木は、今丁度落葉を終えつつあり、木の表面の皮が新しくなりつつある。



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