最初の発想は、スケッチブック展であったが、スケッチブックと思っていたのが実はスクラップブックであったのである。 そもそも日本の百円ショップで見つけたもので、紙の厚さや色が気に入ったし大きさもピッタリのサイズで、ちょっとしたスケッチなどにはもってこいのスケッチブックを手に入れたと思っていた。
上質なケント紙のスケッチブックも悪くないが、普通にある段ボールぽい色合いの厚手の紙質が良かった。 表面のテクスチャーは、少々ラフだが、これに色鉛筆やカラーサインペンで気軽にアイデアを書き留めたり、ラフスケッチを描いたりするには丁度よかった。
オンラインでみる以上サイズはモニターのサイズに限られるし発色も機種によって違うだろうから、ある程度の曖昧さは避けられないが、目の前に見える画像が見る人にとってのオリジナルなのかもしれない。
何れにしても見切り発車で出たとこ勝負で、なるようにしかならないよく言えばジャズのアドリブのような感じかもしれない。