これも年末に届いた一冊。
坂口恭平さん原作の漫画仕立て。
2日間で読み終えることができた。
残りあとがきに手が出せず、だらだらと持ち込む。
フェイスブックだったかな、急に飛び込んできた本。
これしかない!
もはやお手上げのあれこれに一筋の光を見た思い。
自分のためでなく、困ったさんに読ませたくてリクエスト。
それが自分がこんなにもはまってしまった。
まず、今の時間から24時間遡っての1日を円グラフにする。
そうすると現実の自分が描き出される。
そして、未来の自分を、何をしていたいかを考える。
10年後の1日を円グラフにしてみる。
今と違うならやり方を変えていく…。
途中で出てきた『0円ハウス』リトルモア出版。
なんか覚えがあるなぁ。
あれっ?! これって坂口さんのほんとの話?
ぐいぐい引き込まれて、人生設計を今からでもしたくなる。
人生100年時代、これからだって遅くないのでは!
困ったさんは結局手に取ることなく
仕方ないのでいつでも返却できるようデスクの上に。
それが、昨日さらに爆弾を3発投下してくれたものだから
やはり読んでもらうしかない!
自分に丸々あてはまることなんてないけれど
そこから何かしらのヒント、
生きていくというか、生活をしていく上での
気づきを得てくれればいいなと思う。
今って、そんなに生きづらい時代でしょうか。