見沼通船堀にたどり着き、どこに車を停めようかの信号待ちで、
ふと、目に入ったパンチの効いた幟
黒の生食パン。
黒が美味しく、黒でスッキリ!
もう目が釘付け
看板には「黒の生食パン・白の生食パン・
黒の生コッペパン・生シフォンケーキ」とあった
散策の後に立ち寄ろうと、竹林の中の足取りも一層軽くなる。
レッドカーペットに導かれいざ店内へ
2ヶ月前にこの地はオープンしたとのこと。
黒は竹炭とこんにゃく芋入り、
白は水飴とこんにゃく芋が練り込まれているので甘いと
声を嗄らしながらも、マスクの下はきっと笑顔いっぱいであろう
一生懸命な店員さんに説明いただく。
それぞれ1斤は480円、2斤だと880円。
どちらも気になるのは当然、
折角だから黒・白1斤ずついただいた
それから、前日誕生日だったので、黒の生シフォンケーキを
ホールは2,400円、1/4サイズは680円。
とってもとっても大きくて、見るからにふわふわのそれを
カットの1袋いただく。
ナッツと書かれた1種類しか残っていなかった
黒生コッペパンにも心が惹かれたけれど、そこはぐっと我慢
レジの壁には約束と書かれた力強いメッセージ
美味しいだけじゃない。身体に良いだけじゃない。
美味しく食べて健康にの実現の為、
私たちは日々お客様の笑顔をイメージしながら、
その実現の為に創意工夫挑戦を止めません。
気合い入ってます
食パンを入れる紙袋は、片面は黒、もう片面は白と
シンプルながら商品の特徴をよく表したおしゃれなものだった
さてさて、食した感想を!
黒の生シフォンケーキは、高さは15㎝はあり
1/4カットでもかなりのボリューム
その大きさに比例するかのようなふわっふわで
シフォンの醍醐味きめの細かさも素晴らしい
天を覆う大粒のザラ糖のアクセントが、
そのふわふわときめの細かさを際立たせる!
口に入れる度、思わず笑みがこぼれる
これはまたぜひいただきたい! 幸せになれるシフォンケーキ
黒の生食パンは、カットしてももちろん断面は黒
竹炭の香りは特にしないけれど、塩気が効いてふんわり
白の生食パンは、ほんのりとでも余韻に浸れる甘さ、
そしてやっぱりふんわりと
店名の58の意味を問うと
野球少年だったオーナーの背番号だったとか
なかなかユニーク
埼玉県内にしか店舗がないようだけど、
今度はシフォンケーキはがっつりホールでほおばってみたい
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