天然酵母ぱん蔵  ~自家製酵母パン教室/子連れOKゆるパン作り【東京/多摩・山梨】

柚の里、小室のお山に農ある暮らしを求めて・・・
パンを焼き、酵母と共に暮らします。

そこにあるもので

2012-03-09 | ぱん蔵日記 スローな暮らし

自家製の可愛い洋ナシをいただきました。

うちの洋ナシは悲しくも「観賞用」なので食べられませんが、

(それでも何度かチェレンジしましたが、やはり観賞用でしたかたくてすっぱい)

これは、やわらかくてあま~い

さすが食用なんですねー

さっそく、洋ナシとカスタードのパンを作ってみました。

レッスンでやっているクリームパンをオープン型にして、

水分を切った角切りの洋ナシをのせるだけ!

カスタードと洋ナシ、合うんですねー

 

先日のかぼちゃもそうでしたが、そこにあるもので新しい味がうまれる、

なんて最高のぜいたく!

うちは山の中なので気軽に買い物にいけないのが功を奏しているかな。

あるもので、うーん…と頭をひねり、ひらめいてやってみてます。

 

純粋なものより、混ざるのも好き。

ジャムのパンをこねた後にそのままコーンのパンを練るとか…

微妙にジャムが混ざって「おうちパン」ならではですよー。

単に洗わないズボラとも言えますが

そこからおいしいものが生まれたらこんないいことはない!

余ったもの、混ざりもの。

究極の酵母、「おうち酵母」はまってます

野菜の切れ端とか、果物、穀類のまぜまぜ酵母。