天然酵母ぱん蔵  ~自家製酵母パン教室/子連れOKゆるパン作り【東京/多摩・山梨】

柚の里、小室のお山に農ある暮らしを求めて・・・
パンを焼き、酵母と共に暮らします。

shopブログとパン教室ブログ

2014-11-09 | ぱん蔵日記 スローな暮らし

今まで、ショップとパン教室のブログを分けていましたが、ここでひとつにすることにしました。

ぱん蔵として、パンの販売とレッスンは分けているつもりでしたが、

なんだか境界線がないような、あるような・・・

そしてずっと続けてきた、それこそ私にとって長い積み重ねの演劇。

どれもこれも大切で、全部ぱん蔵であるので、

これはあっち。

それはこっち。

と器用に分けることに疲労を感じ・・・(正直に言うと)

 

いろいろな活動のご紹介は、こちらを見ていただけると、あらかたお分かりになると思います。

ただ、オーガニックシアター山梨のブログは演劇情報のみをチョイスして掲載していきます。

 

なかなかまめにアップできない私でありますが、

どうぞ、のんびり気長にお付き合いくださいませ

 

 

 

 

 

 

 


レイチェル・カーソン物語~いのち・むすびば提携公演 in山梨 報告

2014-11-09 | 演劇

11月1日の公演も素晴らしいものでした!!

甲府のいのち・むすびばさんとの提携公演です。

会場となった五風十雨農場も感動的なすてきなログハウス。

広々とした大地に風が通る開放的なところです。

あいにくの雨模様でしたが、たくさんの親子連れもたくましくやってきてくださいました。

 

たくさんの感動的な感想を いただきましたが、ひとつご紹介します。

 

「昨日は大変素晴らしい朗読劇の公演、ありがとうございました。

レイチェルカーソンの人生、伝えたかった事、残したかった事、

それを支えた人々の思いがストンと私の中に落ちてきて、自然と涙が出ました。

優しいお二人の声、素晴らしい音楽、メリハリのあるお芝居が

とてもわかりやすく、そして情緒的に押し寄せてきて今一度、

私の在り方を考えさせられました。

これからのむすびばの活動につなげていきたいですし、苦しくなったとき、

ふと思い出して自分の支えにしたいと思います。

本当にありがとうございました。

このご縁に感謝致します。」

 

福島から非難されてきた方が「洗濯物の歌」(レイチェルが劇中にうたう)が胸にきた・・・、

とおっしゃいました。

この歌は、レイチェルが洗濯ものに子どもの成長を感じ、温かく見守っている、という内容の歌です。

福島の方とお話される際、まず「洗濯物どうしてる?」から始まるのだそうです。

そう、洗濯物を外に干すことを躊躇する日々。

母として、家族の洗濯をしている立場として、洗濯物を干すというこんな当たり前のことが、ためらわれるなんて。

まだまだ終わっていない、いろんな痛みがまだ渦巻いている現状に、はっとさせられました。

 

毎回いろいろな感じ方をしていただいているこの物語。

これからも多くの人に届けて行きたいです。

 

 

 

 

 

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