ぽっかぽか

お出かけして写した写真とおしゃべりを

もみじ2

2005年11月23日 | 山口(長府・他)
今日は一番の見ごろだったようで沢山の人が訪れていました
車を降りた瞬間から紅葉が目に飛び込んできます
ここは入り口です
小川に紅葉が写っていました

東行庵は先年老朽化で町も管理をするのが大変だということで閉館になるとか、
遺族が資料を他所に寄付するとか?
何とか存続させようという運動が起きているとかニュースで聞いたような記憶があるのですが

ネットで検索してみると、、、
「東行記念館」は、晋作の遺品などを展示していたが 設備の老朽化と維持していくための金銭的問題から平成15年に突然閉鎖されてしまった。
で、残された晋作の遺品を巡って 晋作の墓のある下関市と生まれ故郷の萩市とが招致を争ったが結果として萩市の新博物館で保存されることになった・・・。
そうです



2005年11月23日 | 山口(長府・他)
ここには高杉晋作をはじめ維新の時代に晋作とともに生きた騎兵隊士の墓があります
騎兵隊士の墓の中には後に遺族が望んで東行庵に移設したものもあるとか
(全国から130のお墓が集まったそうです)
お墓は、東行庵の裏山にずら~~っとならんでいます
騎兵隊士を手厚く弔うというのは高杉晋作の遺志だそうです
観音像も建立されていました。

もみじ

2005年11月23日 | 山口(長府・他)
東行庵は、、、下関市の端っこにあります
お天気もよく、絶好の行楽日和
車の中でもおしゃべりに花を咲かせて、気持ちよく走っていると
あれ、西美弥のプレートが、、、きゃ、走りすぎたぁ
ってことでUターンです

ここは、高杉晋作と騎兵隊士のお墓のあるところです
死後、愛人のおうのが尼になり晋作のお墓を守り菩提を弔いました
 はじめは山形有朋が住んでいた吉田の無隣庵を僧堂にあてていましたが、
明治17年に山形有朋・伊藤博文・井上馨の寄付で無隣庵の隣接地に建てられました
高杉晋作は、ここを開墾して堤防を築き、隊士の教練をしたそうです

もみじが真っ赤に燃えていました