認知症がひどくなり、一晩中起きていて暴れたり、
ショートステイにも拘束をかけなくてはいけなかった父が、
私が不在中母が一人で看るのは無理だからと
認知症病棟のある病院に入院してもらいました。
その入院中は月に1~2度の面会に行くたびに
どんどん生気がなくなって、その時には
特に以前の薬と同じ薬しか摂取していないのに、
歩けなくなり、言葉もなかなか出ず、弱々しくなっていきましたが、
先生に確認したところ、暴れなくなっていつでも退院が可能な状態とわかり、
早く家に帰りたい、という父の希望を叶えてあげたいと、
家の外壁工事などが始まる頃ではありましたが退院し帰宅しました。
その時には背もたれのないところに座る状態は10分ももたず、
やっぱり車椅子は必要なのかとか、
場所がないのにどこに置こうかとか、
食事も入院中はとろみ食、とか書いてあったので、
宅配食かな、どうしようかなと悩みましたが、
母が結構スパルタ、というか、料理できず、
父が好きだったセブンイレブンの鍋焼きうどんをだしたりしたところ、
食べる食べる…
病院食では食欲がわかなかったんでしょうか。
最初は栄養補助のメイバランスなども採り入れて、
すぐにとろみ食ではなくしたので、食欲が出て常食となり、
栄養バランス的には??と思うところもありましたが、
量が食べられるようになり、今はお通じなども薬が不要となりました。
退院は7月半ばでしたが、現在、平坦な家の中では
廊下に設置された縦型の手すりなどを使って
自力でおトイレに行けるまでになりました。
背もたれがなくても20分くらいは体を起こしたままで
いられるようになっています。
おむつやパッドを使っていましたが、
現在はデイサービスなどもリハパンなんです。驚きです。
一時期言葉がでなくなっていましたが、
退院後2~3週間するとずいぶん言葉も出るようになり、
認知症が治ることはないとはわかっていますが、
数か月前の状態に戻った?と思うほどになったものの、
現在は発語能力は少し後退しているように思います。
で、元気になっていく父とは逆に、
母は父が入院したころから認知症の進行が早くなった感じで、
加えて腰痛がひどくなり、家事などのヤル気も下がり、
ちょっと鬱っぽく、暗くなっていきました。
最近の状態はたまにブログでこぼしている通り、
三日に一度財布を無くし、
十日、いや二週間(?)に一度見つける?
そんな状態です。見つからないままのものが沢山…
でも本人が以前から整形外科の先生に勧められていた
腰の手術を受ける気になりました!
(それまでは受ける気はないと断っていました)
先日病院を紹介してもらったので、今日行ってきたのでした。
年齢的には、脊柱側弯症の手術をするには高齢であるようなのですが、
痛みが強く日常生活を送るのに支障が大きいため、
背骨の彎曲度合、骨密度や血液検査などの検査をして、
手術の準備を進めることになりました。
ところで今日行った病院は市立病院ですが、
専門病院と言うこともあるのか、とても空いている印象。
でも、どうもそれには理由があるようで…
初診であっても、Web予約が推奨されていたんです。
ただし、予約は申し込みの日よりも3日後以降と書かれていたので…
私のスケジュールと合いません。
でもどうしても診てもらいたい先生がいたので、
あえて、予約なしでその先生の診察日に飛び込んだのでした。
専門の病院ということで、有難いことに予約なしではあったけど、
総合病院と比較したら混雑度合いも少ないからなのか
整形外科に合った専門のレントゲン検査などが受けられ、
その日に結果もわかり、先が見えてきました。
あと1~2回ほど通えば入院の具体的な日取りまで決まるかもしれません。
以前父が小脳梗塞を起こしたときに急性期を終えて転院した
リハビリにも力を入れている病院でもあるので
しっかりリハビリして退院した後も安心できるのでは、
と思っています。
さて、最近の病院ではなんでもマイナ保険証。
でも、先日マイナカードを失くして
発行には約1か月かかり、その間大変な思いをしたので、
「先日マイナカードを失くして再発行してもらったばかりです。
なくすと大変な思いをするので…」と言うと
それ以上は言われませんでした。
ブログ更新、エラーが出て遅くなりました。
おやすみなさい。
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