ギブスと言えば、石膏を包帯にしみこませて巻いていくものを想像していました。学生だと、よくギブスにいたずら書きとかがされていて、病院で外してもらうまで恥ずかしいんだよな~とか、思っていましたが、今回のはライトスプリントとかスプリントという装具で、平たい帯のようなものを水で濡らすと中のファイバーグラスがほんのり熱を持ちながら固まり、伸縮包帯で固定するとギブスのような働きをしてくれます。
骨折した日には肘までをUの字のようにカバーするものを作り、伸縮包帯2本で固定されていましたが、そこまで固定されると内側はフェルトのような素材なので汗を吸わず、湿気がこもり、あせもが大量に出来ましたので、そのケアもあり汗を拭いたり何度も洗ってベビーパウダーをはたいたりしましたが、肘の辺りは巻くのが大変で、足の膝用のサポーターも活用し、カバーしていました。
7日に通院した際には、そのギブスを切るのかと思ったら、新たに25センチほどのスプリントで新たにギブスを作り、
かなり身軽になりました。
痛い時には前のを付けてね~と持たされて帰ってきて、その週末は腕の芯が痛くて、やっぱり長い装具の方がいいかな?と思いましたが、今週に入ると動き方に気を付ければその痛みも薄くなってきました。
指や手のひらなどは骨折した当初はこんなに内出血するものなんだ、とビックリしましたが、2週間ほど経つと腫れも内出血も減りました。
ところが、手首の尺骨側に10センチほど、それから、手首の内側にも10センチほど、まだ青々とした内出血が2センチくらいの幅でくっきり残っており、特に尺骨側の内出血は、折れたのは橈骨なのになぜかしら?と思っています。
また、腕の内側を見せるようにひねるのは痛いですね。(あか~ん!)
肋骨の骨折の方は、第10肋骨。しゃがんだりしたときに足に当たるので要注意ですが、それでも普段の動作の中で痛みを感じることがぐっと減った気がします。
まだまだ重いものも持てませんし、手を上に上げてね、と言われているので(三角巾は暑いので)アームホルダーを購入。家で横になるときはできるだけタオルケットを抱き枕のようにしたりしています。
でも、足にはケガをしなくてよかったなぁ、と思ったり。
これからは、転んだら骨折もあり得るお年頃なんだなぁ、と実感したので、骨密度をあげるべく、カルシウムとビタミンKとビタミンDの摂取に努めないといけませんね。
ま、とりあえず、包帯巻くのは上手くなりました♪
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