JA鹿児島県経済連直営店でハンバーグランチ＠鹿児島華蓮銀座店

人が作ってくれるご飯が恋しくなるのは主婦に限らない事と思いますが、

母の夜勤の際の夕ご飯の支度から始まっている私の主婦歴は

思い出してみれば中学生のころから始まっているので、

そろそろ引退してもいいんじゃないかと思ったりしています。
でも、gooブログのフォローしているブログを読むと、

それはまだまだ先かな…(´・ω・`)ｼｮﾎﾞﾝ

それはさておき、先日博品館に行ったときに、

インスタでおいしそうな写真が流れてきたのが

その近くの銀座8-8-8にある銀座888ビル9階の

「鹿児島華蓮銀座店」というお店。

朝ごはんろくすっぽ食べないで出てきたので

お腹ペコペコだったから、（いやそれよりもヘロヘロでした！）

博品館より先に腹ごしらえ。
開店してすぐのお店に一番乗りでした！

JA鹿児島県経済連直営の飲食店だけあって、

鹿児島の地図には特産品が載っています。

鹿児島は学生の頃に一泊したけど

青春18きっぷだったしほとんど観光せず

祖父母のいる宮崎に行ってしまったなぁ、と

懐かしく思い出しました。

さて、本題！ランチは写真で見て

美味しそうだなと思った「ハンバーグランチ」。
鉄板焼きを提供されるカウンター席で

（料理人さんはいないけど）提供していただきました。

逆光になって見えづらいけど、

黒豚などと書いた置物が3つ並んでいて、

銀座ではなかなか見えない空が見えるのは9階ならではですね。

調理場は座っているところの背中側にあり、

通路からジュージューと音を立てながら

出来上がったお料理が運ばれてくるのにワクワクしちゃいました。

ドリンクはいかがですか？とおすすめされたので、

せっかくなので鹿児島のものを。
「【期間限定】辺塚だいだいスカッシュ（鹿児島県産柑橘）」を。
スッキリとした酸味があり、甘み控えめなのでお食事にもよく合います。

アツアツの鉄板に乗ったハンバーグは大葉の上に形よく大根おろし。

別添えのちょっとポン酢の風味もあるソースをたっぷりかけると

鉄板でソースが濃縮されるほどアツアツ。
添えられたオクラが温かくても美味しいのをはじめて知りました。
ニンジンやジャガイモもホクホクして、

でも焦げたりしていないので別に調理してあったのかな。

並んでいるだけで絵になります。

ごはんは私の好みにあった炊き加減。

ちなみにお米は鹿児島産のあきほなみの「吟地米」。

「吟地米」はとくに食味のよい粒ぞろいのお米を厳選したものだそうで、

令和２年度の食味ランキングを８年連続で特Aを獲得しているんですよね。

美味しい訳です。

お味噌汁は、米と麦の合わせみそで

すごく強い風味がある訳ではないのですが、

焼きナスやみょうが、薄揚げや小葱といった具材を

うまくまとめていてしみじみと胃にしみわたります。

さて、ここまで観察したらパクパクとしっかり頂きます！

鹿児島黒牛や黒豚を合い挽きにしたハンバーグはしっかりした弾力で、

あぁ、そういえば最近こういうハンバーグ食べてなかったかも、と

しみじみと味わってしまいました。

濃縮されたソースも絡めつつ、

じゃこや沢庵も忘れないようしっかり完食。

最後は鹿児島県産の烏龍茶で〆。

九州は肉も魚も野菜も美味しいところだと思っていますが、

こちらのお店はＪＡ鹿児島県経済連直営なので

お墨付きがあるようなものですねぇ。


銀座とはいいながら、JRの新橋駅からも程近く、

近い将来アップルストア銀座店が改装の間銀座８丁目の

このビルと通りを挟んだ反対側にお引っ越ししてくるんですよ。

私のような銀座オンチでもたどり着けるのがいいですね。
夜のコースはご接待とか、ちょっと張り込んだお食事会向け

という気もしますが、ランチならかなり敷居が低くなり、

また行きたいなと思ってしまうのは、

やっぱり美味しかったからでしょう。

お店の設えは和風、そして、

お着物を着た女性がサーブして下さるのも雰囲気が良く、

ランチは敷居が低いとは書いたものの、マダムとのランチとか、

おもてなしにも十分使えるお店だなと思ったのでした。


鹿児島華蓮 銀座店
TEL：03-3572-3153
東京都中央区銀座8-8-8 GINZA888ビル 9F

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