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横山幸雄さんの入魂のショパン2016に行ってきました。
場所はオペラシティ。五部構成で1時から9時前まで。半日みっちりショパン。想定通り、手元の見える二階席。
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第二部の第二部ポーランドの民謡の主題による幻想曲イ短調op.13
初めて聴きました。素敵な曲です。演奏されることが少ない曲だという解説がありました。
エチュードop.10-2、10-4、革命
ワルツ華麗なる大円舞曲、
スケルツォ第1番ロ短調op.20
バラード1番
最後のエチュード木枯らしと大洋
も凄くよかったです。
アレルギーのくしゃみとかが休憩中に出て、周りを気にして二度も鼻炎薬を飲むはめになったわりには、手元に興味津々で、ほぼ起きてました。
若い頃に何度か連れていってもらったオーケストラではほぼ確実に気持ちよく夢の世界だったんですけどね(笑)
しかし、素敵な曲ってひたすら音符の数が多いです。
いつか一曲くらいはそんな曲が弾けたらいいなって思いますが、道は険しそう…というか、私の道とは繋がってなさそうです。
しかも、あんなにたくさんの曲を暗譜ってピアニストの脳ってどうなってるのでしょう。
早速、前から気になっていた『ピアニストの脳を科学する』って本が読みたくなりました。
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ところで、やっぱり舞台の上では華やかな曲がいいですね。
自分の発表会ももう少し華やかな曲にしたくなってきました。まぁ、明日はしっかり練習かな。