負けるわけにはいかない!
事務局 E・K
いよいよ第一回公判が始まった。裁判開始前に予想外の出来事があり、多少の波乱があったが、予想どおり、弁護団からは「公訴棄却の申し立て」が行われ、刑事起訴の不当性が細部に渡って論じられた。刑事裁判の傍聴は私にとってはじめての経験であり、不十分ではあるが、その経過を個人的な感想も含めながら、ご報告したい。
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ICレコーダーの疑惑
事務局 S・A
藤田裁判第4回公判は、6月21日、10時から17時近くまで行われた。多彩な顔ぶれの支援者が詰めかけ、開廷時には傍聴席がほぼ満席となった。傍聴者は相変わらず法廷入り口で荷物を預けさせられ、ボディ・チェックされた。休廷後の再開時も繰り返された。「 . . . 本文を読む
早くも立件を左右する山場
事務局 K・H
五月雨の降り濡つ中、第三回公判も、傍聴席は埋め尽くされた。初めての朝から夕まで丸一日の公判だったが、報告集会で澤藤弁護士が語ったように、「日本の民主主義になりかわって闘っている藤田さんを応援する」、そんな思いがこの裁判を支えている。
◆裁判長 . . . 本文を読む
真摯に真実を見よ!
事務局 Z・T
曇り空、5月だというのに寒い。だが、104号法廷内の空気は熱かった。5月12日、板橋高校卒業式事件第2回公判。開廷は13時30分。1時間半前に出来始めた傍聴券配布を待つ列は、12時55分には定数を越えた。先着順のため、13時に来た人は傍聴できないという . . . 本文を読む