『武田邦彦 ■■■■ 特設の2』
▼ 1年400回レントゲンを認めたメディアと知識人
文部科学大臣が子供たちに課した被曝は、{1年20ミリシーベルト=1年400回の胸のレントゲン}であり、食材の暫定基準値は{1年5ミリから20ミリ}程度である。つまり、日本の子供たちは、1年に500回から800回のレントゲンを浴びさせられることになった。
根拠はICRPというNPO(任意団体)が出した勧告 . . . 本文を読む
【法律時評】土屋英雄教授
◆ 「国旗・国歌」は「強制可能な公的利益」か/[前半]
法律時報2011年83巻 8・9月号 日本評論社 定価1600円
1 訴訟の概観
2 「起立・斉唱」事件の三つの最高裁判決の判断基準 /[以上前半]
3 事件類型ごとの判断枠組みの存在 /[以下後半]
4 国旗・国歌と「国際常識」
1 訴訟の概観
最高裁の第二小法廷(今年5月3 . . . 本文を読む
◇ あきれる被爆地。自由社、長崎原爆写真を「広島」と説明
《長崎新聞 9日付朝刊》
■ 長崎原爆を広島と誤記 教科書写真 自由社 訂正申請へ
「新しい歴史教科書をつくる会」が主導し、今春の教科書検定に合格した自由社(東京)の中学歴史教科書の2012年度版で、「広島に投下された原子爆弾」として掲載された写真が、長崎に投下された原爆の写真だったことが8日、分かった。
来春から使用予定で、同社 . . . 本文を読む
◇ 中学理科教科書:来春から「放射線」復活 指導に悩む教師
来年度から中学校で使われる理科の教科書に、30年ぶりに「放射線」についての記述が盛り込まれることになり、担当教員が指導に頭を悩ませている。東京電力福島第1原発の事故では、放射性物質の汚染への対応を巡って差が生じたり、原発との向き合い方も意見が分かれている状況。放射線について教えた経験がない教員も多く、「生徒からの質問に的確に答えられ . . . 本文を読む