同級生の3分の2は避難したまま戻っていない
▼ 原発災害で我慢を強いられる子どもたち
藍原 寛子(医療ジャーナリスト)
「全国各地 どこにいても
負けるな! がんばれ! 原1小 けやきっこ」
校庭のケヤキがシンボルの南相馬市立原町1小。震災前には615人だった児童は、津波や放射能の影響などで次々に全国各地に転校してしまった。現在、3分の1以下の児童189人が、市内の鹿島小学校を . . . 本文を読む
☆ 「学校に言論の自由を!」土肥裁判 判決日決定!!
12月22日(木)午後1時30分 527法廷
☆ 土肥裁判 第13回最終口頭弁論報告
(2011年8月25日10時より、東京地裁527法廷にて)
今回の口頭弁論では、これまでの青野裁判長に代わって8月1日付で着任された古久保裁判長のもとで、土肥先生が、新た準備された「最終口頭弁論 意見陳述書」(→クリック)をもとに、三鷹高校の卒 . . . 本文を読む
☆ 最終口頭弁論 意見陳述2011年(平成23年)8月25日
原告 元東京都立三鷹高等学校 校長 土肥信雄
1 私は大学卒業後総合商社に勤めていましたが、そこで行われていた独占禁止法違反である談合(闇カルテル)の事実を知り、利潤のためなら法をも犯す企業の体質を許せませんでした。だからこそ、嘘をつく必要がなく、しかも子どもが大好きだった私は教員になったのです。日本国憲法の精神に基づいた平和な日本を永 . . . 本文を読む