▼ 福島推計人口 33年ぶり200万人割れ 原発事故で流出
福島県が31日公表した7月1日現在の推計人口によると、県人口は199万7400人(男97万120人、女102万7280人)で、前年同期の203万1631人から1.68%減少し、33年ぶりに200万人を割り込んだ。
東日本大震災前の3月1日現在との比較では2万7001人減り、福島第1原発事故によって人口が流出したことを示している。
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▼ 電気は誰のもの
井形慶子(作家)
電力不足からの計画停電をチラつかされ、節電を強いられた夏。そんな中、電気は発電と送電を分けて自由化すれば、計画停電は起こりえないと誰もが知ってしまった。
思えば英国は一九九〇年、ガスに続き世界に先駆け電力市場を自由化、多くの電力会社が誕生した。国営時代の怠慢体質も改善され、現在、ガス会社が電気を、電力会社がガスを売る。
顧客獲得のため八十社近い電力供給 . . . 本文を読む
《八重山毎日新聞 投稿欄》
◎八重山の民主主義の行方は?
八重高3年 城所愛美
「日本は民主主義国家である」と中学校で習いましたが、「民主主義の成熟の度合いが国や地域で大きく異なる」ということは教わりませんでした。
チューリッヒ大学は、9つの指標(「積極的社会参加」、「透明性」、「民主主義的に決定された事項を実行する能力」など)でスコア化した民主主義評価法により「民主主義の質が高い国」をラ . . . 本文を読む
◇ 自由社版歴史教科書私立6校採択 藤岡信勝会長は辞任
自由社版教科書採択状況(「新しい歴史教科書をつくる会」発表)
歴史 公立=ゼロ 私立=6校
公民 公立=東京都立特別支援学校 私立=1校
《毎日新聞》
◆ 「つくる会」:主導の中学歴史教科書 公立校で採用ゼロ
「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが5日、文部科学省で記者会見し、来年度から使われる中学校の歴史教科書につい . . . 本文を読む