◆ 規律や秩序の保持の観点から問題あるものは排除して当然!?
「君が代」不起立解雇撤回訴訟原告団(山田肇・菅平和・野村尚)
3月28日の大阪高裁判決は、控訴審での稲葉裁判長の強圧的な訴訟指揮に相応しい、決めつけと開き直りによる不当極まりないもので、その悪質さは地裁内藤判決をはるかに凌駕するものでした。
第1に、個々の事実関係は、一審の間違いや歪曲を修正するも、事実判断では全く無視。各個人の事 . . . 本文を読む
=原発の「差止訴訟」で問われているもの(たんぽぽ舎【TMM:No3361】)=
▼ 「人格権」と「経済的自由権」
山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)
原発の差止訴訟は、人格権と経済的自由の権利で争われている。
経済的自由権とは、電力生産をする電力会社の権利であり、加えて電源立地地域対策交付金を受け取り、または原発関連業務による経済活動で利益を受ける地元も含む「利潤追求の権利」だ。
これら「利 . . . 本文を読む
<原発のない国へ 世界潮流を聞く> (3)市民が再生エネ後押し (東京新聞)
◆ 米ロッキーマウンテン研究所主幹 リリー・ドンジ氏
-米国で再生エネを推進する力は何か。 「電気を使う企業が電力会社に対し、よりクリーンで二酸化炭素(CO2)を排出しない電気を求めるようになったことが大きい。グーグルが二〇一三年に再生エネ重視を打ち出し、流れをつくった。大企業を中心に、生産や販売など企業活動 . . . 本文を読む