《国際人権入門講座 2020》
◆ カルロス・ゴーンが日本に残した問題
被疑者の人権を無視した取り調べの実態を糺す
日時 3月27日(金)18:30~20:00
会場 青山学院大学・総研ビル8階第10会議室
講師 新倉 修さん(青山学院大学名誉教授・弁護士)
「人質司法とは何か?~暴かれる日本の司法制度 近づく国連審査」
「取り調べ時間が長すぎる」「取り調べに弁護人を . . . 本文を読む
《たたかいの現場から【労働情報】》
◆ 関生弾圧 国際人権法等から反抗の糸ロ探る
「検証シンポジウム『関西生コン事件』を考える」が、2月16日、大阪・阿倍野市民学習センターで開催された(15日には東京で開催)。定員150人の会場はすぐに満席になり、70名以上の方が入れなかった。
シンポジウムでは、海渡雄一弁護士がコーディネーターを務め、3人のシンポジストがそれぞれの専門性に基づき関西生 . . . 本文を読む
《子どもと教科書全国ネット21NEWS》
◆ 子どもの権利の視点から考える 「校則」のあり方
平野裕二(ひらのゆうじ・子どもの人権連代表委員)
◆ 校則・生徒指導のあり方が再び問題に
校則のあり方があらためて社会的議論の対象になっている。
大きなきっかけとなったのは、生まれつき茶色の髪の毛を黒く染めるよう強要されて不登校になった大阪府立高校の女子生徒が、これは「指導の名の下に行われたい . . . 本文を読む
=メディアの今 見張り塔から(『東京新聞』【日々論々】)=
◆ 日本青年会議所との協定
責任問われるツイッタージャパン
ジャーナリスト・津田大介さん
ツイッターの日本法人「ツイッタージャパン」は二月十日、地域の若手経営者らがつくる「日本青年会議所(JC)」とメディアリテラシー向上の取り組みに関してパートナーシップ協定を結んだことを発表した。
ソーシャルメディアの普及により情報の取得 . . . 本文を読む
《本の紹介【週刊新社会】》
◆ 鎌田慧 著『叛逆老人は死なず』(岩波書店1900円十税)
~自らの生き方で人に接する
私が知っているルポライターの鎌田慧さんは、反骨の精神が宿った人、という印象が強くある。
以前、文学の学会に身を置いていたときに出会った早稲田大学の大学院生は鎌田さんの本をすべて集め読んでいた。若者を魅了する、人を引きつける力がある。それはきっと小手先でない、自らの . . . 本文を読む
たんぽぽ舎です。【TMM:No3862】
▼ 原子力発電所の廃炉問題に関する提言3つを紹介します
1.原発の廃止は密閉管理し100年程度安全貯蔵期間をとるべき
2.使用済燃料は再処理も深地層処分もせず見える形で超長期に密閉管理すべき
3.廃炉ビジネスは幻想、廃炉をチャンスと見なし地域に根ざした地消地産の地域分散型エネルギー社会へ
「原発15基体制」にあった福井県では7基で . . . 本文を読む