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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

都立高校で自衛隊による防災訓練

2014年02月07日 | 暴走する都教委
 「日の丸・君が代」強制に反対するねりまの集会“差別排外主義と「日の丸」”
   日時 2014年2月8日(土)午後2時から4時30分  
   場所 練馬区立厚生文化会館・大会議室(地下)
   講師 安田浩一


 昨年7月に、都立田無工業高校の生徒たちが、陸上自衛隊朝霞駐屯地で宿泊防災訓練を行ったことは皆さんご存知だと思います。

田無工業高校防災訓練

 今度は、同じ田無工業高校の2年生148名(全員!?)が、場所は夢の島のスポーツ施設ですが、自衛隊の指導のもとに、3日から5日までの3日間、宿泊防災訓練を行ったそうです。
 内容は、「災害時の応急救護」講習が中心であったようだが、そもそも3日間もかけてやるものではないし、「応急救護」であれば、自衛隊よりも消防庁の方が適任のはずであります。
 それよりもプログラムの冒頭には自衛官の講話があり、あるいは、自衛隊の「防災活動」のDVDを見せられて、そちらに重点が置かれていたのでしょう。
 何よりも、防災訓練は名ばかりで、実態は自衛隊への勧誘活動(リクルート)であった証拠に、駐車場に止められていた自衛隊車両の駐車許可書には「募集広報実務訓練」と明示されていたことが、ウォッチングにいった平和委員会の方が教えてくれました。
 なお、東京新聞も取材に入ったようで、明日以降の記事が楽しみです。
 また、練馬教育問題交流会は遅ればせながら、3日に都教委ならびに田無工業高校校長宛に「抗議ならびに要請書」を送りました。
 それから、再度2月8日の集会の告知をさせていただきます。それぞれ選挙等でお忙しいことと存じますが、今回の集会、安田さんのお話は絶対いいですので、皆さんいらしてください。
 安田浩一さんは、『ネットと愛国・・・在特会の「闇」を追いかけて』の著者です。
 会場の練馬区立厚生文化会館は、練馬駅の北口から徒歩10分ばかりの白山神社の横に位置し、被差別部落の生活とたたかいの拠点となったところです。インターネットのヤフー地図で、「練馬区立厚生文化会館」とやれば出てきます。
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