東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◎ 都教委要請行動報告
昨日(10月28日)、「学校に自由を!10・25集会」で採択した「要請書」を持って、都教委要請行動を行いました。都教委(総務部教育情報課)の対応は、いつものように極めて不誠実ですが、3月卒業式に向けて、これからも粘り強く取り組んでいきたいと思いますので、ご支援をお願いいたします。
昨日の要請行動には6団体(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会、嘱託採用拒否撤回を求める会、不当処分撤回を求める会(東京教組)、都高教被処分者連絡会)から10名が参加しました。
都教委側は 黒田教育庁教育情報課長他が対応しました。
●要請項目(要請趣旨は省略)
(1)2003年10月23日に発したいわゆる「10.23通達」を撤回すること
(2)同通達に基づく一切の懲戒処分・厳重注意等を取り消すこと
(3)同通達に基づく被処分に対する再雇用の採用取り消し、採用拒否を取り消すこと
(4)上記訴訟に関し東京高等裁判所に対する控訴を取り下げること
(5)職員会議での採決禁止を定めた「4.13通知」(2006年)を撤回すること
(6)被処分者等への報復的な異動をしないこと
(7)教育に馴染まない人事考課制度を廃止すること
(8)現制度下では、被処分者等への恣意的な業績評価をしないよう指導すること
●要請団体側の補足
「学校に自由を!10・25集会」の参加者350名及び主催16団体(別紙リスト参照)を代表して本日要請にきた。
1.(1)~(4)は従来強く要請してきた項目と同じであるが、今回(5)~(8)の4項目を加えていることに注目して欲しい。
2.「係争中なので回答を差し控える」などの従来の「回答」では、全く話しにならない。充分な検討と誠意ある回答を求める。
3.本来、責任ある回答ができる担当者がこの要請の場に来るべきである。所管の部署に要請の趣旨・項目を伝えて、部内で協議して、文書で回答せよ。
4.回答期限は11月7日(金)とする。
●要請で出された主な意見
・被処分者に対するイジメ、いやがらせ、みせしめが目立つ(人事考課・業績評価・報復的異動)。人権侵害だ。即時改めよ。
・9・21東京地裁判決、2・7嘱託採用拒否事件の地裁判決を重く受け止め、都の教育行政を転換せよ。10・23通達の撤回を求める。
・職員会議での採決禁止の「4・13学校経営適正化通知」は、創造的で自由な教育を奪った。超非常識な「通知」だ。都民のための教育にとって大損失だ。
・都立高校の統廃合を強行してきたが、一方で今度は増学級をするという都教委の教育政策は完全に破綻している。
●黒田情報課長の主な発言
1.担当部署が直接要請の場に来ることは難しい。
2.要請の趣旨・項目は所管の部署に伝える。(速記録と共に文書で伝えるとのこと。)
3.回答は期限に間に合うよう努力する。
◆以下の裁判の傍聴をよろしくお願いいたします。
<東京地裁・高裁への行き方>地下鉄霞ヶ関A1出口徒歩1分
●嘱託採用拒否撤回裁判・控訴審第2回口頭弁論
11月13日(木)10時30分集合 11時開廷
東京高裁817号
●「君が代」強制・解雇裁判・控訴審第5回口頭弁論
12月16日(火)13時30分傍聴抽選 14時開廷
東京高裁102号
★☆東京「君が代」裁判(第1次訴訟)第10回口頭弁論(結審)☆★
(04年処分取消請求訴訟、原告172名)
*取材を希望する報道関係者は近藤までご連絡下さい。
○日時 12月25日(木)14時30分傍聴抽選
15時開廷~16時(予定)
○場所 東京地裁103号(大法廷100名)
(地下鉄霞ヶ関A1出口)
○内容 弁護団最終準備書面意見陳述など
○終了後報告集会 弁護士会館1003号ABCD
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(10月28日新規更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◎ 都教委要請行動報告
昨日(10月28日)、「学校に自由を!10・25集会」で採択した「要請書」を持って、都教委要請行動を行いました。都教委(総務部教育情報課)の対応は、いつものように極めて不誠実ですが、3月卒業式に向けて、これからも粘り強く取り組んでいきたいと思いますので、ご支援をお願いいたします。
昨日の要請行動には6団体(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会、嘱託採用拒否撤回を求める会、不当処分撤回を求める会(東京教組)、都高教被処分者連絡会)から10名が参加しました。
都教委側は 黒田教育庁教育情報課長他が対応しました。
●要請項目(要請趣旨は省略)
(1)2003年10月23日に発したいわゆる「10.23通達」を撤回すること
(2)同通達に基づく一切の懲戒処分・厳重注意等を取り消すこと
(3)同通達に基づく被処分に対する再雇用の採用取り消し、採用拒否を取り消すこと
(4)上記訴訟に関し東京高等裁判所に対する控訴を取り下げること
(5)職員会議での採決禁止を定めた「4.13通知」(2006年)を撤回すること
(6)被処分者等への報復的な異動をしないこと
(7)教育に馴染まない人事考課制度を廃止すること
(8)現制度下では、被処分者等への恣意的な業績評価をしないよう指導すること
●要請団体側の補足
「学校に自由を!10・25集会」の参加者350名及び主催16団体(別紙リスト参照)を代表して本日要請にきた。
1.(1)~(4)は従来強く要請してきた項目と同じであるが、今回(5)~(8)の4項目を加えていることに注目して欲しい。
2.「係争中なので回答を差し控える」などの従来の「回答」では、全く話しにならない。充分な検討と誠意ある回答を求める。
3.本来、責任ある回答ができる担当者がこの要請の場に来るべきである。所管の部署に要請の趣旨・項目を伝えて、部内で協議して、文書で回答せよ。
4.回答期限は11月7日(金)とする。
●要請で出された主な意見
・被処分者に対するイジメ、いやがらせ、みせしめが目立つ(人事考課・業績評価・報復的異動)。人権侵害だ。即時改めよ。
・9・21東京地裁判決、2・7嘱託採用拒否事件の地裁判決を重く受け止め、都の教育行政を転換せよ。10・23通達の撤回を求める。
・職員会議での採決禁止の「4・13学校経営適正化通知」は、創造的で自由な教育を奪った。超非常識な「通知」だ。都民のための教育にとって大損失だ。
・都立高校の統廃合を強行してきたが、一方で今度は増学級をするという都教委の教育政策は完全に破綻している。
●黒田情報課長の主な発言
1.担当部署が直接要請の場に来ることは難しい。
2.要請の趣旨・項目は所管の部署に伝える。(速記録と共に文書で伝えるとのこと。)
3.回答は期限に間に合うよう努力する。
◆以下の裁判の傍聴をよろしくお願いいたします。
<東京地裁・高裁への行き方>地下鉄霞ヶ関A1出口徒歩1分
●嘱託採用拒否撤回裁判・控訴審第2回口頭弁論
11月13日(木)10時30分集合 11時開廷
東京高裁817号
●「君が代」強制・解雇裁判・控訴審第5回口頭弁論
12月16日(火)13時30分傍聴抽選 14時開廷
東京高裁102号
★☆東京「君が代」裁判(第1次訴訟)第10回口頭弁論(結審)☆★
(04年処分取消請求訴訟、原告172名)
*取材を希望する報道関係者は近藤までご連絡下さい。
○日時 12月25日(木)14時30分傍聴抽選
15時開廷~16時(予定)
○場所 東京地裁103号(大法廷100名)
(地下鉄霞ヶ関A1出口)
○内容 弁護団最終準備書面意見陳述など
○終了後報告集会 弁護士会館1003号ABCD
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(10月28日新規更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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