区民と議会をだましてまたまた教科書採択制度を改悪!!
山田区長と納富教育庁は、責任をとって白紙撤回して下さい!
5月17日の杉並区議会文教委員会で明らかになったこと
昨年4月26日の教育委員会で、小中学校の教科書を採択するさいの「事務処理要網」が、十分な論議もなく、文教委員会にも報告されずに大改悪されていたのです。
教科書選定審議会 → 教科書調査委員会
教科書の専門家である現場教員の意見を反映していた「審議会」が、単なる調査資料提供機関になり、現場教員や保護者の意見はいっさい無視されることになった。
〈そしてつづいて…〉
昨年5月26日の教育委員会で、この「要綱」は「これまでと変わりないですね」と質疑もないままに、新たな「教科書採択規則」として提案可決されていました。
「調査委員会の協講」
「研究部会は専門的な観点での調査研究をずる」
「小中学校長は、所属教員の意見を聞<」
「情報公開原則」
→全部削除!
これによって、杉並区の教科書採択は、教育委員会の独断でなされる体制に!
でも、これほど大きな改悪が、文教委員会に報告されることもなく、議会の質疑を経ないで強行されたことが、1年後に明らかになりました。山田区長と納冨教育長の責任は重大です。
なぜ、こんなことを?
山田区長は、「つくる会」教科書を教育委員会に採択させようとしているからです。
こんな区長や教育委員会に、杉並の教育は任せられません!
5月25日(水)午後2時、教育委員会の傍聴にいきましょう。
この日、親の会は「つくる会」教科書の採択に反対する署名の第1次提出を行います。みなさん、一緒にいきましょう。
「つ<る会」の教科書採択に反対する杉並・親の会
〒166-0004 杉並区阿佐谷南2-21-19伊藤荘1F
ホームページ:http://members.jcom.home.ne.jp/kyoukasyo/index.htm
-------------------------------------------------------------------------------
申し入れ書
2005年5月25日
教育委員会委員長 丸田頼一殿
教育長 納冨善朗殿
「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会
本日、私たちは、署名2283筆を添えて以下の3点を申し入れます。
第1、教育委員会は、「新しい歴史教科書をつくる会」がつくった歴史・公民の教科書の採択をしないことを申し入れます。
第2、教育委員会は、教師や保護者、区民の意見を取り入れ、独断で教科書の採択を行わないこと。また、採択の審議を広く公開し、その採択過程を明らかにすることを申し入れます。
第3、杉並区立学校教科用図書の採択に関する規則と、それに基づく調査事務処理要綱の白紙撤回を申し入れます。、
「理由」
昨年4月28日の教育委員会で、これまでの教科書採択要綱を大改悪する「小中学校教科用図書採択事務処理要綱」が、簡単な審議で了承されました。
これまで教科書の専門家である現場教員の意見を答申として反映していた「教科書選定審議会」を「教科用図書調査委員会」に変え、単なる資料提供機関におとしめています。
さらに昨年4月28日付け要綱は、5月26日の教育委員会で新たに「教科用図書の採択に関する規則」として提案可決されました。
しかも、「これまでと変わりないですね」「趣旨は前とそんなに違いませんので…」と質疑もないまま要綱からは、「調査委員会の協議」「研究部会は専門的な観点での調査研究をする」「小中学校長は、所属教員の意見を聞く」「情報公開原則」などの重要な文言が削除されています。
これでは教科書の採択は教育委員会の独断、意のままとなり、現場の教員の意見はまったく無視されてしまいます。
教育委員会で、これほど大きな改定が全く審議もされることなく了承されたのはなぜでしょうか。
「つくる会」教科書を採択させるために、教育行政が、教育委員をもだましたのではと疑念を抱かざるを得ません。
その上、この改定は文教委員会に報告されることなく、議会の質疑を経ないで強行されたことも明らかになっています。
教育委員会はこれらの責任をとり、すぐに「教科書採択規則」を白紙撤回してください。
以上
山田区長と納富教育庁は、責任をとって白紙撤回して下さい!
5月17日の杉並区議会文教委員会で明らかになったこと
昨年4月26日の教育委員会で、小中学校の教科書を採択するさいの「事務処理要網」が、十分な論議もなく、文教委員会にも報告されずに大改悪されていたのです。
教科書選定審議会 → 教科書調査委員会
教科書の専門家である現場教員の意見を反映していた「審議会」が、単なる調査資料提供機関になり、現場教員や保護者の意見はいっさい無視されることになった。
〈そしてつづいて…〉
昨年5月26日の教育委員会で、この「要綱」は「これまでと変わりないですね」と質疑もないままに、新たな「教科書採択規則」として提案可決されていました。
「調査委員会の協講」
「研究部会は専門的な観点での調査研究をずる」
「小中学校長は、所属教員の意見を聞<」
「情報公開原則」
→全部削除!
これによって、杉並区の教科書採択は、教育委員会の独断でなされる体制に!
でも、これほど大きな改悪が、文教委員会に報告されることもなく、議会の質疑を経ないで強行されたことが、1年後に明らかになりました。山田区長と納冨教育長の責任は重大です。
なぜ、こんなことを?
山田区長は、「つくる会」教科書を教育委員会に採択させようとしているからです。
こんな区長や教育委員会に、杉並の教育は任せられません!
5月25日(水)午後2時、教育委員会の傍聴にいきましょう。
この日、親の会は「つくる会」教科書の採択に反対する署名の第1次提出を行います。みなさん、一緒にいきましょう。
「つ<る会」の教科書採択に反対する杉並・親の会
〒166-0004 杉並区阿佐谷南2-21-19伊藤荘1F
ホームページ:http://members.jcom.home.ne.jp/kyoukasyo/index.htm
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申し入れ書
2005年5月25日
教育委員会委員長 丸田頼一殿
教育長 納冨善朗殿
「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会
本日、私たちは、署名2283筆を添えて以下の3点を申し入れます。
第1、教育委員会は、「新しい歴史教科書をつくる会」がつくった歴史・公民の教科書の採択をしないことを申し入れます。
第2、教育委員会は、教師や保護者、区民の意見を取り入れ、独断で教科書の採択を行わないこと。また、採択の審議を広く公開し、その採択過程を明らかにすることを申し入れます。
第3、杉並区立学校教科用図書の採択に関する規則と、それに基づく調査事務処理要綱の白紙撤回を申し入れます。、
「理由」
昨年4月28日の教育委員会で、これまでの教科書採択要綱を大改悪する「小中学校教科用図書採択事務処理要綱」が、簡単な審議で了承されました。
これまで教科書の専門家である現場教員の意見を答申として反映していた「教科書選定審議会」を「教科用図書調査委員会」に変え、単なる資料提供機関におとしめています。
さらに昨年4月28日付け要綱は、5月26日の教育委員会で新たに「教科用図書の採択に関する規則」として提案可決されました。
しかも、「これまでと変わりないですね」「趣旨は前とそんなに違いませんので…」と質疑もないまま要綱からは、「調査委員会の協議」「研究部会は専門的な観点での調査研究をする」「小中学校長は、所属教員の意見を聞く」「情報公開原則」などの重要な文言が削除されています。
これでは教科書の採択は教育委員会の独断、意のままとなり、現場の教員の意見はまったく無視されてしまいます。
教育委員会で、これほど大きな改定が全く審議もされることなく了承されたのはなぜでしょうか。
「つくる会」教科書を採択させるために、教育行政が、教育委員をもだましたのではと疑念を抱かざるを得ません。
その上、この改定は文教委員会に報告されることなく、議会の質疑を経ないで強行されたことも明らかになっています。
教育委員会はこれらの責任をとり、すぐに「教科書採択規則」を白紙撤回してください。
以上
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