◆7校に延べ43人・315時間もの職員を派遣!
交通費・日当は3万円以上。
■10月31日~11月8日の都立高校周年行事の様子
10月23日以降に周年行事を行った学校に対し、都教委は強い指導を行いました。校長が事前に呼び出され、詳細にわたって指導を受け、「教頭は『君が代』のとき教職員の方を向く」ということまで指示されたそうです。また、10月23日の通達伝達の場で都教委人事部長が「教職員に職務命令を出すこと」を指示していたのですが、都教委は職務命令の文書の雛形まで作成しています。
以下、いくつかの学校の様子です。
------------------------------------------------------------------------
[10月31日足立西高校]
前日まで3日続けて都教委職員2名が来校し、式場や役割分担表などを点検した。都教委職員は、3時間くらい特定の教員を監視していた。
前日に文書による職務命令が教職員に出た。当日は、朝8時30分から都教委の職員が5人来て、学校内をうろうろし教職員の動きを監視。「式」の行われる午後になると、都教委職員は8名に増えた(校長からの要請を受けたという虚偽の理由を言っていた)。自分たちの席を教職員を両側から挟むような位置に強引に変更させた。司会も、教頭から他の人に変更させた(教頭は「君が代」のとき教職員の状況を現認しなければいけないという理由で)。「君が代」のときは、高校生の目の前で、5人の都教委職員が教職員のうしろに立ち監視するという、異様な光景になった。
週刊金曜日関係で取材に来たジャーナリストを監視する都教委職員がいて、トイレまでついていった。都教育庁職員による報告書には、このジャーナリストの個人名も記載されている。
------------------------------------------------------------------------
[11月1日大森高校]
事前の職員会議で、校長は口頭で職務命令を出したが、「口頭では駄目だ」と言われ、文書で出し直した。教職員に対し、決められた座席に着席せよと命令しておきながら、「君が代」が終わったとたん、「生徒がうるさくならないように、生徒席の方に行って指導するように」と指示。校長が挨拶の中で「一剣報国」の精神を説く。
「式」の第2部は、日系米国人のイトーという人物の講演。舞台の背景には星条旗も掲示し、米国国歌を流す。イトー氏の講演は、「国歌を大切にしない人はよくない」から始まり、「日本人は一等国民である」、「米国では、大学院を出てもタクシーの運転手になる人がいる。タクシーの運転手になるなら、大学院に行かなくてよい」などと差別的なものであった。
4名の都教委の職員が来た。教職員席の後ろに座り、監視。ここの校長は、教職員の意見を聞かず、「日の丸」を頻繁に掲揚する等で有名な校長なのだが、自分に無断で動き回り、次々に「これを変更せよ」と指示を出す都教委に対し、さすがに不満を漏らしていた。
------------------------------------------------------------------------
[11月1日高島高校]
前々日の予行練習(都教委職員が見に来ていた)で校長が「君が代」の練習を指示し、高校生に対し「声が小さい」などと大声を上げた。当日の直前練習では、教頭が「国歌もやれ」と怒鳴り、高校生にも「大きな声を出せ」と大声で怒鳴りつけた。式中は都教委職員が歩きまわり、教職員や生徒の「君が代」斉唱状況を露骨にチェック。
民間出身校長の学校であるが、前々日に来た都教委職員が校長に対し、教職員への職務命令を強要。校長は放課後、臨時職員会議を開き、職務命令書を出した。都教委の職員は、職務命令を出したことを確認するため、職員会議が終わるまで学校内で待機していた。
(*旅行命令簿によると、指導部の大林指導主事は20:30までの旅行時間とされている。)
前日の夜9時に都教委の職員が来て、「君が代」のときの監視用に、すでに設置されていた教職員席に人が通れるような隙間を空けさせた。
(*旅行命令簿によると、指導部の佐々木指導主事の旅行時間は19:30から23:50までとされている。)
当日は、都教委職員が「式」の間、うろうろ立ち歩き、非常に落ち着かない雰囲気になった。
(*旅行命令簿によると、指導部・人事部・学務部より計7人が来ている。)
---------------------------------------------------------------------
【11月7日江東ろう学校】
式直前に、横向きの教職員席が、都教委職員の指示で前向きに直された。
---------------------------------------------------------------------
[11月8日深沢高校]
校長は教職員全員に会場内に入るように命令。前日まで、都教委から校長に、一日7~8回ぐらい電話がかかってきていた。都教委の職員は、壇上に2名、教職員席の後ろに4名。
---------------------------------------------------------------------
[11月8日小山台高校]
休暇を認めなかった。3人の都教委職員が教職員席のうしろで監視。
(*旅行命令簿によると、指導部3名、学務部1名、人事部1名。)
---------------------------------------------------------------------
【11月14日東大和南高校】
都教委職員のうち1名が、校舎内に教職員がいないかまでを監視していた。
---------------------------------------------------------------------
【11月22日三田高校】
露骨に教職員を監視する都教委職員や教頭の姿に、保護者からも苦情。
---------------------------------------------------------------------
[11月30日 北養護学校]
校長による追加指示文書で、「車いすの児童・生徒を抱っこして介助する場合、『君が代』のときは正座すること」ということが指示された。介助のしかたは、斜めに角度をつけたり、子どもによって様々な形が考えられるのだが、まったく子どものことを考えていない職務命令書である。
---------------------------------------------------------------------
※やはり、「君が代」のピアノ伴奏を職務命令された多くの音楽科の教員がショックを受けています。大きな精神的ダメージを受けており、前日から何も喉を通らなくなってしまった等の報告も受けています。しかし、校長からの執拗な脅しに、不本意ながら弾いてしまった教員が多いようです。
休暇に関しては、理由を聞いたり難癖をつけたり等の嫌がらせが多いようです。
「君が代」のとき起立しなかった教職員は1人ずつ、校長・教頭と都教委職員複数名に取り囲まれ、問い詰められたり、後日、再度校長に呼び出されたりしています。
校長たちも判断力を失ってきているようだ。盲・ろう・養護学校の校長会は、式当日の休暇を認めないという確認をした。江戸川養護学校では、校長が「卒業式では、肢体不自由児といえども起立させるべきだ」という発言をしたそうです。
●東京都東大和市立のある学校では、校長が「『君が代』の伴奏をしないなら、この学校から出ていってほしい」と発言。さらに「異動希望を出しても、『君が代』伴奏の職務命令は出す」とつけくわえたそうです。
---------------------------------------------------------------------
http://tokyo.cool.ne.jp/kunitachi/kyouiku/shunen.htm
交通費・日当は3万円以上。
■10月31日~11月8日の都立高校周年行事の様子
10月23日以降に周年行事を行った学校に対し、都教委は強い指導を行いました。校長が事前に呼び出され、詳細にわたって指導を受け、「教頭は『君が代』のとき教職員の方を向く」ということまで指示されたそうです。また、10月23日の通達伝達の場で都教委人事部長が「教職員に職務命令を出すこと」を指示していたのですが、都教委は職務命令の文書の雛形まで作成しています。
以下、いくつかの学校の様子です。
------------------------------------------------------------------------
[10月31日足立西高校]
前日まで3日続けて都教委職員2名が来校し、式場や役割分担表などを点検した。都教委職員は、3時間くらい特定の教員を監視していた。
前日に文書による職務命令が教職員に出た。当日は、朝8時30分から都教委の職員が5人来て、学校内をうろうろし教職員の動きを監視。「式」の行われる午後になると、都教委職員は8名に増えた(校長からの要請を受けたという虚偽の理由を言っていた)。自分たちの席を教職員を両側から挟むような位置に強引に変更させた。司会も、教頭から他の人に変更させた(教頭は「君が代」のとき教職員の状況を現認しなければいけないという理由で)。「君が代」のときは、高校生の目の前で、5人の都教委職員が教職員のうしろに立ち監視するという、異様な光景になった。
週刊金曜日関係で取材に来たジャーナリストを監視する都教委職員がいて、トイレまでついていった。都教育庁職員による報告書には、このジャーナリストの個人名も記載されている。
------------------------------------------------------------------------
[11月1日大森高校]
事前の職員会議で、校長は口頭で職務命令を出したが、「口頭では駄目だ」と言われ、文書で出し直した。教職員に対し、決められた座席に着席せよと命令しておきながら、「君が代」が終わったとたん、「生徒がうるさくならないように、生徒席の方に行って指導するように」と指示。校長が挨拶の中で「一剣報国」の精神を説く。
「式」の第2部は、日系米国人のイトーという人物の講演。舞台の背景には星条旗も掲示し、米国国歌を流す。イトー氏の講演は、「国歌を大切にしない人はよくない」から始まり、「日本人は一等国民である」、「米国では、大学院を出てもタクシーの運転手になる人がいる。タクシーの運転手になるなら、大学院に行かなくてよい」などと差別的なものであった。
4名の都教委の職員が来た。教職員席の後ろに座り、監視。ここの校長は、教職員の意見を聞かず、「日の丸」を頻繁に掲揚する等で有名な校長なのだが、自分に無断で動き回り、次々に「これを変更せよ」と指示を出す都教委に対し、さすがに不満を漏らしていた。
------------------------------------------------------------------------
[11月1日高島高校]
前々日の予行練習(都教委職員が見に来ていた)で校長が「君が代」の練習を指示し、高校生に対し「声が小さい」などと大声を上げた。当日の直前練習では、教頭が「国歌もやれ」と怒鳴り、高校生にも「大きな声を出せ」と大声で怒鳴りつけた。式中は都教委職員が歩きまわり、教職員や生徒の「君が代」斉唱状況を露骨にチェック。
民間出身校長の学校であるが、前々日に来た都教委職員が校長に対し、教職員への職務命令を強要。校長は放課後、臨時職員会議を開き、職務命令書を出した。都教委の職員は、職務命令を出したことを確認するため、職員会議が終わるまで学校内で待機していた。
(*旅行命令簿によると、指導部の大林指導主事は20:30までの旅行時間とされている。)
前日の夜9時に都教委の職員が来て、「君が代」のときの監視用に、すでに設置されていた教職員席に人が通れるような隙間を空けさせた。
(*旅行命令簿によると、指導部の佐々木指導主事の旅行時間は19:30から23:50までとされている。)
当日は、都教委職員が「式」の間、うろうろ立ち歩き、非常に落ち着かない雰囲気になった。
(*旅行命令簿によると、指導部・人事部・学務部より計7人が来ている。)
---------------------------------------------------------------------
【11月7日江東ろう学校】
式直前に、横向きの教職員席が、都教委職員の指示で前向きに直された。
---------------------------------------------------------------------
[11月8日深沢高校]
校長は教職員全員に会場内に入るように命令。前日まで、都教委から校長に、一日7~8回ぐらい電話がかかってきていた。都教委の職員は、壇上に2名、教職員席の後ろに4名。
---------------------------------------------------------------------
[11月8日小山台高校]
休暇を認めなかった。3人の都教委職員が教職員席のうしろで監視。
(*旅行命令簿によると、指導部3名、学務部1名、人事部1名。)
---------------------------------------------------------------------
【11月14日東大和南高校】
都教委職員のうち1名が、校舎内に教職員がいないかまでを監視していた。
---------------------------------------------------------------------
【11月22日三田高校】
露骨に教職員を監視する都教委職員や教頭の姿に、保護者からも苦情。
---------------------------------------------------------------------
[11月30日 北養護学校]
校長による追加指示文書で、「車いすの児童・生徒を抱っこして介助する場合、『君が代』のときは正座すること」ということが指示された。介助のしかたは、斜めに角度をつけたり、子どもによって様々な形が考えられるのだが、まったく子どものことを考えていない職務命令書である。
---------------------------------------------------------------------
※やはり、「君が代」のピアノ伴奏を職務命令された多くの音楽科の教員がショックを受けています。大きな精神的ダメージを受けており、前日から何も喉を通らなくなってしまった等の報告も受けています。しかし、校長からの執拗な脅しに、不本意ながら弾いてしまった教員が多いようです。
休暇に関しては、理由を聞いたり難癖をつけたり等の嫌がらせが多いようです。
「君が代」のとき起立しなかった教職員は1人ずつ、校長・教頭と都教委職員複数名に取り囲まれ、問い詰められたり、後日、再度校長に呼び出されたりしています。
校長たちも判断力を失ってきているようだ。盲・ろう・養護学校の校長会は、式当日の休暇を認めないという確認をした。江戸川養護学校では、校長が「卒業式では、肢体不自由児といえども起立させるべきだ」という発言をしたそうです。
●東京都東大和市立のある学校では、校長が「『君が代』の伴奏をしないなら、この学校から出ていってほしい」と発言。さらに「異動希望を出しても、『君が代』伴奏の職務命令は出す」とつけくわえたそうです。
---------------------------------------------------------------------
http://tokyo.cool.ne.jp/kunitachi/kyouiku/shunen.htm
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます