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パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

米長教育委員のぼやき?

2005年11月24日 | 暴走する都教委
米長教育委員、いたく教育庁にご不満の様子ですが、一体何が気に入らないのですか。11/10の教育委員会議事録公開まで、待ちきれない。米長教育委員は、誰と闘おうとしているのでしょう。町田市と並んで「千代田区」というのも、思わせぶりで、何があったのか知りたい。「噂」のレベルは議事録に公開されないのでしょうか。
「まじめな私」

教育

 教育は人間です。
 先週は都立学校で男子生徒が女子生徒を刺すという信じられない事件が起きました。心から故人には哀悼の意を表します。

 全ては教育委員会、教育庁に責任があります。現場の校長に対する支援ではなく、上司に当たる者が支配をしようとしている。この弊害が千代田区にも町田市にも顕著に表われたものと憂慮しています。
 現場を大切にしない。現場に力点を置かない方針を転換させる必要があります。問題が内部にあるのに、教育委員に虚偽の報告をしている人が都立学校経営のトップに居るのだけはもう勘弁してくれ。

百条委員会・教育編

 何でもないことのように思えても、とんでもなく重大な責任問題になることがあります。例えば議会で事実と違うことを発言するとどうなるか。それは副知事の要職にあっても引責辞任に追い込まれます。

 教育委員会ではどうなるか。教育委員の質問に対して嘘をついた答えを事務局がした場合です。実態調査をしているにも拘わらず、「噂にすぎません」等とトボケ通そうとするのは当然責任問題です。
 このこと自体が百条委員会にかけられるくらいの責任です。ある法律の第百条に書かれているからこの委員会の名前があります。
 いずれにしましても、指導部は調査中とのことであり、教育委員会の当日に校長、副校長を呼んでいるのに嘘をついたのは許せない。
 尚、下記の項の7人委員会というのは名称が変わっています。
 校内人事や特別昇給を彼等が校長追認させていた実態などは全く別の話です。教育委員に定例会で嘘までつかねばならないという事実が問われているのです。それとも教育委員はお飾りでしょうか。
 異動を周知すれば人事部はセーフ。秋の臨時人事が手順を踏んでいれば総務部もセーフ。下記をお読み下さい。

教育委員会

 11月10日は約2時間の会議です。私は議事録に残すべき発言と、全く責任の無いフリートークとをきちんと使い分けます。今日の定例会議事録は教育者必見です。
人事部長の答弁
「3年未満で外に出したいというケースは、勿論校長の意思をできるだけ尊重致します」
区市町村教委へのご連絡もお願いします。

 教育長代理者とのやりとりがあります。
 ○○高校、○高校と二校についての質問です。○○高校については、今後は徹底して行政職に責任があるかどうかを検証してゆきます。事務職員や前任者の責任で済ます程度の話ではないのです。

 もうひとつについては、7人委員会の存在について。
 今日の私はいつもより少々上品に出たかもしれません。答弁の中に「噂程度では」とありましたが、その程度で収まりますかね。
 11月10日の教育委員会の当日は○高校の校長、副校長の2人が都へ呼ばれています。指導部は企画調整会議や職員会議の議事録等は点検中の筈です。
「教育委員には正しい情報を」その発言を全委員が出している当日、事務局から何の報告も無いのは解せない。問題ないんでしょうか。
 これは指導部長というよりも、都立高校支援委員長から次回の委員会で釈明があるのでしょう。当日、私も多くは語りませんでした。

 かつて市川正先生は課題を抱えていた高校の実態を全て公表して解決した後、自らにも処分を下した。横山洋吉教育長も自らを戒告というのがありました。サムライだったんですね。
 勿論、現在もその流れは本流になっています。

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