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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

子どもの権利条例東京市民フォーラムからの呼びかけ

2010年01月16日 | こども危機
≪転送歓迎≫
 ■ 子どもの権利条例東京市民フォーラムの活動に参加の呼びかけ ■
 いじめ自殺、虐待による子どもの被害が深刻化しています。学校でも家庭でも、困難な状況にある子どもたちの救済は解決が困難な問題であり、民間を含めた関係機関の連携がこれほど必要とされている時代はありません。
 東京都が設置する「子どもの権利擁護専門相談事業」は、1998年10月、試行的に設置された第三者機関「子どもの権利擁護委員会」の5年数カ月にわたる実績を踏まえ、04年4月より本格実施されており、子どもからの電話相談、メッセージダイヤル、専門相談員による権利侵害事例の調査・調整活動という3つの活動をもって、有効かつ迅速な子どもの権利擁護システム構築のための活動を続けてきました。
 今回は、事業の要である専門相談員として関わってこられた弁護士の方々、また、子どもに寄り添い、支える活動を担ってきた社会貢献型NPOなど多方面の方々から、今を生きる子どもの現状について報告をいただき、担当部局との協議を行います。
 ≪テーマ≫
 子どもの権利条例東京市民フォーラム・ネットワーク主催
 ~子どもに寄り添い、支える相談・救済事業について~

 日時/2010年1月21日(木) 13:30~16:00
 会場/都庁議会棟2階 第二会議室(北ウイング)

 ≪内容≫  
 子どもの権利擁護専門相談事業について

  一場順子さん(元子どもの権利擁護専門相談員)、
  平尾潔さん(前子どもの権利擁護専門相談員)が報告、提言。
 子ども相談の現場から
  中澤恵子さん(チャイルドライン)、子どもの居場所から竹村睦子さん(スクールソーシャルワーク)、奥地圭子さん(フリースクール)、佐藤千恵子さん(児童館)、天野秀昭さん(プレーパーク)、坪井節子さん(子どもシェルター)の皆さんが意見陳述し、行政担当部局と意見交換します。
 (敬称略)


 *都議会議員呼びかけ人によるサポートにもとに、【市民と行政の協議会】として東京都の子ども支援施策について話し合う場としますが、この協議会開催は、先に行なわれた「第9回子どもの権利条例東京市民フォーラムの集い―これからの東京の子ども施策について―都議会各会派と語る」を機に、実現したものです。
 子どもの権利実現や子ども支援にかかわる学生・市民・自治体関係者など多くの方々の傍聴参加を期待します。多方面へのお声かけをお願いします。
 子どもの権利条例東京市民フォーラム
 代表 喜多明人(早稲田大学)/事務局長 森田明美(東洋大学)

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