▼ 原発事故調査委のトップは、事故後に
「原発を使うべき」と主張した人物という驚き
※原発事故調設置、委員長に「失敗学」の畑村氏(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20110524-567-OYT1T00256.html
僕は失敗学というのは、学問にもなっていないし、話題として面白い以外の関心は皆無です。畑村氏について、関心はありませんでしたが、この人が事故調査委員会のトップになることを知り驚きました。
この話に、ど素人なのも驚きですが、さらに彼はこの事故後に下記の発言をしている人物です。原発を事故後にどうするのかという政策決定について、意見を公的に表明していて、しかも原発存続を前提にしている人物が事故調査委員会のトップに座る、しかも専門家でもない。こんなことはありえない話です。
欧米の普通の事故調査委員会では、考えられない話です。原発存続ありきで、事故調査委員会を発足させるという政府の姿勢ははっきりしました。事故調査委員会がこのレベルだと、今後情報隠蔽まで心配が始まります。
憂慮すべき事です。第三者ではありません。第三者的な人物なら、今後の原発存続を鮮明には普通はしません。彼の新聞での事故後の過去発言は、以下の通りです。
========================================
「人類は原発を知り尽くしていない。だからこれからも事故は起きるだろうが、事故を克服して原発を使っていくべきだ。」
========================================
何度も言いますが、政府が皆さんを守る事を前提に行動できません。皆さん一人一人が、考えて行動するしかありません。声をあげるしかありません。一人でも多く声を上げてください。
水曜日三鷹市の三鷹駅前でも講演会を開催します。
5月25日(水)午後7時から9時(受付は午後6時半)
沙羅舎http://www.sarasya.com/ (三鷹駅南口徒歩七分)地下ホール
会費:500円(会場代などに充てます)
『ジャーナリスト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」』(2011-05-24)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/36c1af4917359e9b9a5be71d0156fb1f
「原発を使うべき」と主張した人物という驚き
※原発事故調設置、委員長に「失敗学」の畑村氏(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20110524-567-OYT1T00256.html
僕は失敗学というのは、学問にもなっていないし、話題として面白い以外の関心は皆無です。畑村氏について、関心はありませんでしたが、この人が事故調査委員会のトップになることを知り驚きました。
この話に、ど素人なのも驚きですが、さらに彼はこの事故後に下記の発言をしている人物です。原発を事故後にどうするのかという政策決定について、意見を公的に表明していて、しかも原発存続を前提にしている人物が事故調査委員会のトップに座る、しかも専門家でもない。こんなことはありえない話です。
欧米の普通の事故調査委員会では、考えられない話です。原発存続ありきで、事故調査委員会を発足させるという政府の姿勢ははっきりしました。事故調査委員会がこのレベルだと、今後情報隠蔽まで心配が始まります。
憂慮すべき事です。第三者ではありません。第三者的な人物なら、今後の原発存続を鮮明には普通はしません。彼の新聞での事故後の過去発言は、以下の通りです。
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「人類は原発を知り尽くしていない。だからこれからも事故は起きるだろうが、事故を克服して原発を使っていくべきだ。」
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何度も言いますが、政府が皆さんを守る事を前提に行動できません。皆さん一人一人が、考えて行動するしかありません。声をあげるしかありません。一人でも多く声を上げてください。
水曜日三鷹市の三鷹駅前でも講演会を開催します。
5月25日(水)午後7時から9時(受付は午後6時半)
沙羅舎http://www.sarasya.com/ (三鷹駅南口徒歩七分)地下ホール
会費:500円(会場代などに充てます)
『ジャーナリスト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」』(2011-05-24)
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