いつの間にかサクラが満開、ここ赤穂温泉のある海側に突き出た赤穂御崎でも夜桜見物(というより宴会用かな?)のための提灯(ちょうちん)の灯りが灯ってました。
世の中は自粛ムードですが、人間生きて行くには ”笑い” は生活必需品ですよね。
さて、この前の大阪でのピアノパーティーの時もそうでしたが、人前でピアノを弾くと、どうしても緊張してしまいます。
どうしても、いつものようにうまく弾けないことが多いです。
自分だけが、緊張していてダメなのかと思いきや、他人の苦労は分からないだけで、
”手に汗が…”・”手が冷たく冷えてきた…”・”足が震える…”など、よくよく聞くと結構みなさん悩んでいるようです。
中には、「全然平気で…」という人もいるみたいですが、ドキドキするのはある程度は避けられないみたいです。
そんな時、ちょっとした雑談が、緊張の緩和に大いに役立つことがあります。
何気ない笑い話が、緊張を取り除き、練習以上に良い音色が響くことが、ごくごくたまにあります。
以前、ピアニストの方から、”慣れ”と”自信”とアドバイスをいただいたことがありましたが、
もう一つ”何気ない会話”が、緊張を取り除いてくれるように思います。
そうそう、言い忘れてましたが、前回の大阪でのピアノパーティーで何を弾いたかというと、まだ自分以外で生で演奏しているのを聴いたことがないショパンのノクターン21番(ノクターン最後の曲です)、私の大好きな曲で、これなら他の人とダブることがないという曲を披露しました。