今日はNuclear Valdezをご紹介。
キューバやドミニカ共和国からマイアミに渡った
移民のお子さまたちのバンド。
アメリカのバンドほどカラッとしてなくて、
ラテン色をそれほど感じる訳でもないく
いろいろ「ちょうどよい」クラシック・ロックな
デビューアルバムを出しました。
そんで、哀愁のメロディで全世界が涙した「Summer」が大ヒット。
恥ずかしい「涙のサマー」という邦題で、日本でもそこそこ売れました。
1990年頃(かな?)
ちょっといつものハードロックにも飽きていた頃で、
このいつも聴いてるのとちょっと違うバンドの「哀愁」に
すっかりやられた多感な高校生は、
毎日毎日飽きずに聴いていましたのであります。
翌年に出た2ndアルバム「Dream Another Dream」は、
ちょっと落ち着いた音になり過ぎて、
ダイナミックさが無くなり、ロックファンが離れてしまいまして
なんとなくフェードアウト。
1stを一緒に聴いていた友人も、
2ndにはあまり興味を示してくれず、寂しく一人で聴いていました。
僕はこの2ndが大好きでして、
個人的な「思い出」も手伝って、
大人になった今でも、たまに聴いてはキュンとしたりしなかったり。
みんなは残念がったけど
僕は大好きだった2ndから 『I Think I Feel』 という曲を。
あぁ青春。。
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