夜釣りの友、ご存知ヒロミナス!
どこのご家庭にも、必ず1個や2個は玄関先に転がっている(そんなバカな・・・)、使用済みのヒロミナスを・・・
なっ!なんと!再生しちゃいます! ドンドンドンドン!パフパフパフパフ!
以前、館山某所で間借人さんに・・・
「ヒロミナスの再利用方法知ってる? ・・・首に廻して垂らすだけ・・・」
と言われ、既に自分なりにトライして、絶縁の方法に無理があって諦めていたので、
「知ってますけど・・・、絶縁がムズですよね?」
と答えたら・・・
「・・・・・・うん、そうだね。」
と頷いて、微笑んでいた。
今思えば、心の中で・・・
『こいつ・・・解ってねぇなぁ~』
と思っていたに違いない。
ある夜、新作の舞ッタナを作っていたとき、その言葉がよみがえり、閃いた!・・・というより、ようやく気づいた!
実にシンプルで効率の良い方法だったのだ!
まずは、使用済み(あたりまえだ!)のヒロミナスの被覆を剥がします。
すると、電池と電球に分割できます。
次に、使わない家電品の電源コードからこれも被覆を剥いで、線を取り出します。
太さにもよりますが、3~5本を縒って一本にし、電球部の首の窪んだ部分に巻き付け垂らします。
この窪みに接点があり、垂らした部分が電池部のボデイに触れると通電し発光します。
電池は、市販の電子ウキ用のものです。ナショナルの435だったかな?
これに、付属のキャップをかぶせるとこのようになります。
キャップの密着度で十分な接合が可能ですが、絶縁が気になるようなら、防水性の絆創膏などをキャップの付け根に巻くか、5mmのゴム管を上からかぶせると良いかもしれません。
発光を確認したら、一度はずして、垂らした線がキャップからはみ出さないように切り詰め、完成です。
作成したものは、小物ケースに小分けして保管します。
まだ実戦で使っていませんが、作成した感じでは、十分に使用に耐えそうな予感です。
再利用ですから、多少仕上がりにムラは出ると思います。使えればめっけもん♪ってことで・・・
2番目の写真の右側の電球(LED)部分のベロに、電線を1回だけ巻いた方が接触不良が防止できます・・素線一本で良いです。
松戸の藍ちゃんは、古ボールペンのスプリングを適当な長さにカットすれば、ねじ込むだけで苦労なく作れると言ってました・・私は未経験ですが・・・。
でも、こんな違法?改造?、公に発表しちゃって大丈夫なの?
メーカーからクレームつきませんか?
浜風さん・桜の園さんに頂いた秋葉LEDは、高輝度&安定性抜群でとても助かっていたのですが、高切れ等ででなくしてしまいまして、前回よりヒロミナス生活?に戻っておりました。(^^ゞ
なるほどね~ボールペンのスプリングですか!予想外です!
>sukeさん
ども!
まあ、廃品利用ですからね。
リユース・リサイクルのご時勢ですから、特にお咎めはないかと思うのですが・・・
むしろ、関東では比較的マイナーな商品だと思うので、今まで、単価の問題で化学発光体を使用していた方が、少しでもこちらに切り替えるきっかけになれば、販促のお役に立てたことになるのではと・・・独り善がりしてます。(笑)