天秤部は1.0のステンレス線です。
先細のラジオペンチか、専用のヤットコ?で曲げて両端に輪を作ります。
ハリス側は、全遊動時にサルカンが抜けていくので、径が6mm以上10mm以内と天秤側に比べやや大きめに開けます。
長さは20cm以上取った方が良いでしょう。
曲げた先端部と輪の起点になる部分の接点は、ステンレスハンダで隙間を埋め接合します。
ハンダこては高温になりますので、濡れたぼろ布などを用意して、温度を調節しながらやります。
ハンダを盛り過ぎないようにしましょう。
これで主要なパーツがそろいました。
ウキ部の足に付ける浮力調整の板錘がまだですが、これを組み上げるとこうなります。
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