ピピは遊びをみつける天才猫です。
ずっと階段を使った「いないいないばあ」(本当は「いにゃいいにゃいば~」)がお気に入りで、必ず毎日やっていたのですが、最近はそれに加えて、「かくれんぼ」も。
ピピの部屋の向かい側に私の個室があり、ベッドは、掃除とベッドメイクをしやすいように、壁から50㎝ほど離して置いてあります。
小さなサイドテーブルはアンティークのもので、下側の隙間はピピがギリギリ通れるくらいのサイズ。
つまり、そこさえクリアすれば、ベッド周りをグルっと一周できる。
ピピは、その隙間にニョロっと忍び込んで隠れたつもりに。
尻尾は見えているのですが、そこは見て見ぬ振りをして
「あれ?!ピピがいないにゃあ~?ピピはどこかにゃ~?ピピちゃん、どこですか~?」
と、普段よりも1オクターブ高い、わざとらしい作り声で捜すフリをする。
この時、少しだけ足音を大き目にするのは私の親心です。
ピピはしばらくじっとしているのですが、この足音と声を聴くと、すぐに、私が進んだ方向とは逆方向にちゃんと飛び出してきて、猛スピードで、まさに脱兎のごとくピョンピョ~ンと真向いの自分の(あ、本当は息子のだった・・)部屋に突入。
この時に必ず、「どうだ!?」というドヤ顔をして、チラっとこちらを振り返るのが、なんとも、可愛いというか、悔しいというか・・
・・本当に、なんて頭がいいんだろう・・
これを3回くらい繰り返す。
そして、昨日から一階の玄関先からリビングにかけても、同じことをやるようになりました。
最初は、本当に姿が見えなくなって、大騒ぎ。
夫と二人で、家中、あちこち真剣に探していたら・・
玄関に置いてあるアンティークのツイストのサイドテーブルの、4つに仕切られたその一番奥に身体を小さくまとめて隠れていました。
それも、ちょっと陶器のタヌキの置きものみたいに気配を消して。
ずっと階段を使った「いないいないばあ」(本当は「いにゃいいにゃいば~」)がお気に入りで、必ず毎日やっていたのですが、最近はそれに加えて、「かくれんぼ」も。
ピピの部屋の向かい側に私の個室があり、ベッドは、掃除とベッドメイクをしやすいように、壁から50㎝ほど離して置いてあります。
小さなサイドテーブルはアンティークのもので、下側の隙間はピピがギリギリ通れるくらいのサイズ。
つまり、そこさえクリアすれば、ベッド周りをグルっと一周できる。
ピピは、その隙間にニョロっと忍び込んで隠れたつもりに。
尻尾は見えているのですが、そこは見て見ぬ振りをして
「あれ?!ピピがいないにゃあ~?ピピはどこかにゃ~?ピピちゃん、どこですか~?」
と、普段よりも1オクターブ高い、わざとらしい作り声で捜すフリをする。
この時、少しだけ足音を大き目にするのは私の親心です。
ピピはしばらくじっとしているのですが、この足音と声を聴くと、すぐに、私が進んだ方向とは逆方向にちゃんと飛び出してきて、猛スピードで、まさに脱兎のごとくピョンピョ~ンと真向いの自分の(あ、本当は息子のだった・・)部屋に突入。
この時に必ず、「どうだ!?」というドヤ顔をして、チラっとこちらを振り返るのが、なんとも、可愛いというか、悔しいというか・・
・・本当に、なんて頭がいいんだろう・・
これを3回くらい繰り返す。
そして、昨日から一階の玄関先からリビングにかけても、同じことをやるようになりました。
最初は、本当に姿が見えなくなって、大騒ぎ。
夫と二人で、家中、あちこち真剣に探していたら・・
玄関に置いてあるアンティークのツイストのサイドテーブルの、4つに仕切られたその一番奥に身体を小さくまとめて隠れていました。
それも、ちょっと陶器のタヌキの置きものみたいに気配を消して。
写真を写すために灯りをつけましたが、真っ暗な中だったので、本当にわからなかった。
この時は、こちらの声が真剣だったので、最初は「出るに出られず」といった風情でしたが、その後私がいつもの作り声呼びかけをすると、2階でやるのと同様、一目散にリビングに駆け込んでいきました。もちろん流し目付きで。
猫なのに、あんなにドタドタと音を立てて走って良いのだろうか?
と、猫としての心得を説いてはみるものの、まあ、楽しそうなので、よいことに。
12月初旬にピピが来てくれてから、早3か月が過ぎました。
掃除も頻繁にしないと、すぐに、ピピの長い毛に埃がついて、貧相なモップ猫になってしまうので、やはり毎日の掃除機がけは欠かせない。
おまけに、「・・ああ・・そこは、やめて・・!?」という隅っこに入り込んだりするので、隅々まで手が抜けない。
先日は、ピアノと壁の隙間に入り込めない幅に、一人でアップライトを移動させました。
成せばなる。
洗濯ものにも猫の毛がつくので、取り込む時にはブラシ。
トイレも終わるとすぐにやってきて脚にすり寄ったり、オデコをごつんとぶつけて、「お掃除よろしく~」と教えにくるので、せっせと・・
何度も腰をかがめての作業の日々。
こんなにしゃがんだことは、息子が赤ちゃんの時以来。
あの頃はまだ30代だったからなんとかなったけれど、今は気を付けないとね。
(もちろん、音楽家講座で培った色々な技を駆使しています!)
そしてデイリーエクスサイズの「いにゃいいにゃいばあ」と「かくれんぼ」。
さらには、オプションメニューで「ねずみサッカー」というのもある。
ピピは前脚で華麗なドリブルも披露し、時々咥えて運んできてくれるのですが、ねずみのオモチャを拾いにいくのは、大概は私の役目。
お陰で、運動不足解消となっているこの頃です。