昨日はレッスンもお休みで、全くフルートも練習しませんでした。
雨で寒かったこともあり、一日、階段下の収納庫の片付けを。
・・まあ、片付いてはいるのだけれど、お風呂掃除ブラシのアダプターが何故か行方不明。
夫に悟られずに、探し出さねば、何と言われるか・と思うと、必死にもなる。
結局は、アダプターは見つからず、「実は・・・」と告白したところ、大いに笑われ、
じゃあ、アダプターだけ買えるか調べてみよう、ということになり説明書をみてハっとした。
:::黒・・?
ずっと白いアダプターを探していたのでした。
マッサージ器具のアダプターはみんな白いから白だと思い込んでいた。
お風呂掃除で、電動ブラシを使うのは月に一度くらいだし、夫が担当なので、記憶になかったのでした。
でも、その黒いのなら知っている。
電気関係は、ここにしまいましょう!と、電球や延長コードなどしまっている引き出しの中に入れたのでした。すっかり忘れてた。
良かった!
アダプタ一つでも、もう数日前からとてもストレスになっていたので、ほっとして、開放感。
その上、収納庫もよりスッキリときれいに整って、「やった!」という充実感も。
以前、甲野先生が話されていたことを思い出した。
普段は、ああ面倒だなあ、と思う食後の洗い物でも、断水となって、その後、水が流れるようになった時は、喜々として、洗い物も嬉しく感じる、というお話・
ちょっと、それに似ている。
・・・・・・・・・
そして本日はリモートレッスン。
ここでも、四肢の圧を揃えること、個々の指の圧を揃えることなどをご助言。
これにより、ずっと出来なかったというハーモニクスの稽古もスルルと出来た。
人の身体の不思議を様々な方のレッスンのたびに感じています。
そして、また自分自身でも聞き入っているようなあの感覚が降りてきて喋っていた。
「だから、最初から足と手の夫々全ての指の圧を揃えておくといいんですよ。そして、
骨盤底筋あたりとの繋がりを感じて。指の骨の先端を感じて。」
この「最初から」というのが、きっとピピや、四足歩行の生き物はきっと「常に」ではないのかと思う。
これが新たな自分の「普通」になれば・・?
レッスン終了後は、そのまま練習したのだけれど、この新たな「普通」を楽器に触れる前からやることで、びっくりするような音に。
・・これが初代ロットの音だったのか・・??
先日のコンサートで沢山の方に褒めていただき、自身でも、人生初のゾーンには入れた演奏で、喜んでいたのだけれど、「知らないとは恐ろしい・・」と愕然となった。
いや、「浅いよね、、これじゃあまだまだ」とは思ってはいた。
でも、そこそこのことは出来たよな、くらいには思ってた。
それが、もうなんというか、別次元の音と響きで、同じ曲(バッハチェロ組曲第4番)が全く別の作品に聴こえるほど。何を吹いても同様で。
この練習の時に思い出して、より丁寧に加えた技はもう一つ。
・・これが本当の「指先確認」・・なんちゃって・・
先日のリモート雑談会でお話していた圧の揃え方。
「まず力んでからリリースして丁度良い釣り合いを作る」
これが果たしてよいかどうか、はわからないけれど、今の自分のレベルでは、これが使い勝手が良い。
・・・いや、力むというよりも・・
ピピがいつも寝起きや、動き出す時にやっている、あの伸びみたいな動きに近いか・・
前脚と後脚を一回ずつ必ずやっている。
あれを指先レベルでやる。
あまりの響きの変化の大きさに、恐ろしくなってしまって、1時間くらいで練習を切り上げた。
こんな時凡人は、嬉しいというより気味悪い、となることを知った。
そして怖くなった。
いつもより少し丁寧に初代ロットを拭いてやり、謝りながら語りかける。
「・・ずっと、こういう音が出したかったんだね・・」
ロットの返事は聞こえなかったけれど
「まだまだ、こんなもんじゃないけどね」
というものだろう。多分。
雨で寒かったこともあり、一日、階段下の収納庫の片付けを。
・・まあ、片付いてはいるのだけれど、お風呂掃除ブラシのアダプターが何故か行方不明。
夫に悟られずに、探し出さねば、何と言われるか・と思うと、必死にもなる。
結局は、アダプターは見つからず、「実は・・・」と告白したところ、大いに笑われ、
じゃあ、アダプターだけ買えるか調べてみよう、ということになり説明書をみてハっとした。
:::黒・・?
ずっと白いアダプターを探していたのでした。
マッサージ器具のアダプターはみんな白いから白だと思い込んでいた。
お風呂掃除で、電動ブラシを使うのは月に一度くらいだし、夫が担当なので、記憶になかったのでした。
でも、その黒いのなら知っている。
電気関係は、ここにしまいましょう!と、電球や延長コードなどしまっている引き出しの中に入れたのでした。すっかり忘れてた。
良かった!
アダプタ一つでも、もう数日前からとてもストレスになっていたので、ほっとして、開放感。
その上、収納庫もよりスッキリときれいに整って、「やった!」という充実感も。
以前、甲野先生が話されていたことを思い出した。
普段は、ああ面倒だなあ、と思う食後の洗い物でも、断水となって、その後、水が流れるようになった時は、喜々として、洗い物も嬉しく感じる、というお話・
ちょっと、それに似ている。
・・・・・・・・・
そして本日はリモートレッスン。
ここでも、四肢の圧を揃えること、個々の指の圧を揃えることなどをご助言。
これにより、ずっと出来なかったというハーモニクスの稽古もスルルと出来た。
人の身体の不思議を様々な方のレッスンのたびに感じています。
そして、また自分自身でも聞き入っているようなあの感覚が降りてきて喋っていた。
「だから、最初から足と手の夫々全ての指の圧を揃えておくといいんですよ。そして、
骨盤底筋あたりとの繋がりを感じて。指の骨の先端を感じて。」
この「最初から」というのが、きっとピピや、四足歩行の生き物はきっと「常に」ではないのかと思う。
これが新たな自分の「普通」になれば・・?
レッスン終了後は、そのまま練習したのだけれど、この新たな「普通」を楽器に触れる前からやることで、びっくりするような音に。
・・これが初代ロットの音だったのか・・??
先日のコンサートで沢山の方に褒めていただき、自身でも、人生初のゾーンには入れた演奏で、喜んでいたのだけれど、「知らないとは恐ろしい・・」と愕然となった。
いや、「浅いよね、、これじゃあまだまだ」とは思ってはいた。
でも、そこそこのことは出来たよな、くらいには思ってた。
それが、もうなんというか、別次元の音と響きで、同じ曲(バッハチェロ組曲第4番)が全く別の作品に聴こえるほど。何を吹いても同様で。
この練習の時に思い出して、より丁寧に加えた技はもう一つ。
・・これが本当の「指先確認」・・なんちゃって・・
先日のリモート雑談会でお話していた圧の揃え方。
「まず力んでからリリースして丁度良い釣り合いを作る」
これが果たしてよいかどうか、はわからないけれど、今の自分のレベルでは、これが使い勝手が良い。
・・・いや、力むというよりも・・
ピピがいつも寝起きや、動き出す時にやっている、あの伸びみたいな動きに近いか・・
前脚と後脚を一回ずつ必ずやっている。
あれを指先レベルでやる。
あまりの響きの変化の大きさに、恐ろしくなってしまって、1時間くらいで練習を切り上げた。
こんな時凡人は、嬉しいというより気味悪い、となることを知った。
そして怖くなった。
いつもより少し丁寧に初代ロットを拭いてやり、謝りながら語りかける。
「・・ずっと、こういう音が出したかったんだね・・」
ロットの返事は聞こえなかったけれど
「まだまだ、こんなもんじゃないけどね」
というものだろう。多分。