『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

3月と4月の設え

2024-04-09 14:13:11 | テーブルコーディネート
3月は旅行に行っていて、忙しかったので、帰国後にようやくテーブルコーディネイトもチェンジ。そのまま4月に雪崩れ込むことにしました。

旅の想い出を飾るのも楽しみの一つです。
テーマはもちろん、シチリアと南イタリア。
いずれも、光と影の対比が強い国だったので、テーブルクロスとセンターライナーもちょっと強めの取り合わせに。
どちらも以前から家にあるものですが、この取り合わせは初めて。

緑色のコロンとしたものは南イタリア・アルベロベッロで求めたプーモ。
複数形だとプーミだそう。
この地方にしかないラッキーアイテムで、シーザーの様に門などに2つ取り付けるもの。
外用に2つ、室内用に1つ買ってきたのですが、あまりの可愛さに外で雨ざらしにさせてしまうのは偲びなく、全員室内飼いすることに。

薔薇の蕾がモチーフになっているそうですが、ちょっとピノコのアッチョンプリケにも似ている?大きいのが8,小さいのが5ユーロくらいだったか。

クネっとした胡椒入れ7ユーロは、浮き出たレモンが可愛いので1つだけ購入。これが楊枝入れにぴったりで、降り出して使います。これは庭のフェンスに憑りつけたテラコッタ(1つ5ユーロ)の太陽と月のレリーフと一緒にシチリアのモンレアーレの参道にあるお店で。
他にも色々合計38ユーロ買ったら、何も言わないのに、ありがとう!これでいいよ!、と8ユーロもおまけしてくれました。

・・夫は「最初からもっと安いんだよ」というけれど、ちゃんと値札も付けていたから、昔のマラケシュみたいに、人を見て値段を変えている訳ではないはずで。

真ん中のレモン柄の器7ユーロと茶色の小鳥の水笛3ユーロは、やはりシチリア・ピアッツァアルメリーナで。

ピピも見たことのない形の新入りを警戒してか、今のところプーモに牙を立てたりはしていません。
・・今のところはね・・








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