『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

ピピ訪問

2020-03-09 00:12:18 | ピピ
先月の息子の出張の折、2週間ピピを預かった楽しい日々から早3週間。

夫も私もピピ禁断症状が出てきたので、ピピに会うために息子の家へドライブ。

ピピのために買い置きしておいた子猫専用高級ネコパテ?がまだ6個あり、3月29日で一歳になると、それ以降はもう少しローカロリーの大人猫用の方が良い、ということで、なるべく早く食べてもらおう、とそれも持参。

ピピはちゃんと覚えてくれていて、すぐにオデココツンの挨拶も。
それにしても、急に、随分と大人の顔になってきました。
いっぱい遊んでモフモフして大満足。

「・・で、出張はもうないのか?」 と夫。

「そうそう。そうだ!2週間ごとに、家と行き来するっていうのはどう?ピピだって階段で遊びたいよね~」と私。

息子は、子供の頃からの得意技「ちくわ耳」でスルー。

狭い息子の部屋では運動不足になるのでは?と心配ですが、縦移動はかなり出来るようで、ベッドから天井近くの棚の上まで駆け上がるのもよくやっているそうだし、この日も1メートル以上あるケージを一気に駆け上り、ドヤ顔で周囲を見回す。

「お客さんが来ると必ずやってみせるんだよね。」 と息子。

5月の連休にはまた我が家で過すとのことで、とても楽しみです。
・・でも、もちろん、その前にもまた行くからね!

・・?お客さん・・?誰?







定番ドレッシング

2020-03-08 00:35:56 | 日常
近所のとんかつ屋さんのオリジナルのオニオンドレッシングが我が家の定番で、とても気に入っていたのに、昨年秋に、お店がなくなってしまいました。

ネット検索しても、そのドレッシングを販売しているところはない。

元々、私はサラダには何もつけないのが好きなので、さほど困らないのですが、夫が夕食のたびに、ため息をつく。

お酢とオリーブ油で自作したり、市販のものを試みたり、いっそマヨネーズ?スペシャルなお塩だけ?レモンだけ?

とやってきたけれど、やはり、あのオニオンドレッシングを上回るものはない。

そんな時、ヨーグルトが余ったので、思いついて作ってみたものが中々美味しく好評で、私もこれなら何もかけないより好き、というものが出来ました。

タマネギ半分をみじん切りにして瓶に入れる。
・・最初はスプーンを使っていたけれど、包丁に載せて指で滑らせればより効率よい、ってことに本日気付く・・

分量は、なんとなくの適宜なのですが、そこに

塩、コショウ、酢、黒酢、ヨーグルト、オリーブオイルを加えてスプーンで混ぜて出来上がり。

最初はバルサミコだけで作ってみたのですが、このドレッシングは、黒酢の方が美味しいかも。

黒酢だけでなく、普通の穀物酢も加えた方が味が締まる。

お酢も、色々な種類があるので、試してみると良いかもしれません。

タマネギは、今なら新タマネギも出ているので、これも良いです。
みじん切りは、もう適宜アバウトでゴロゴロしているのが混ざるのも美味しいです。

私の数少ない定番の「瓶仕事」の一つとなりましたが、これを造り始めてから体調も良い気が。

「きっとヨーグルトの乳酸菌がタマネギを食べて元気になっているんだよ!」

「・・でも、乳酸菌も、菌だから、酢で殺菌されて死んでるんじゃない?」と夫。

これがなんだかツボにはまって、ちょっと大受けしてしまいました。

・・でも、確かにそういわれてみればそんな気も・・

そのあたり、どうなんだろう?

お酢の摂取量が増えているのは確かなので、そのせいかも?

まあ、そのあたりはともかく、美味しいのでいいじゃないの、ということに。

焼いたお魚やお肉、茹でたジャガイモや卵にもよく合います。








旅行のキャンセル

2020-03-05 12:51:24 | 旅行
先月からずっと、夫と家族会議していました。

「ギリギリまで様子みよう」と夫。

「収束したとしても、こんな時期にわざわざ行きたくない!」と私。

でも、昨日、ようやく、キャンセル決定。

4月15日から26日まで、クロアチア・南イタリアの旅を予定していたのですが・・

今年秋に古希になる夫は、自身の体力・体調のことが心配なこともあり、毎回

「これが最後の海外旅行・・」

と言っている。

なので、今回は少し長めの12日間という選択。

連休前で、レッスンにも差し支えるので、私もお店と生徒さんのご承諾をいただいて、
一回、代講をお願いする手配もしていました。

快く引き受けてくださった同い年のベテランKさんにも事情を説明して、お断りすることになってしまいました。

今回は予習も万全で、もう道案内出来るくらいなのに・・

夫々の街で、何を着るかもプランを立てて、全部リストアップして、アイロンかけてクローゼットの右端にまとめて吊るしておいたのに・・

夫は、あきらめきれず「じゃあ9月に!」

と言うけれど、この騒動の終息宣言が出たとしても、まだまだ人心は落ち着かず、色々と嫌な思いをする可能性もある。

「年内は、もう見送ろうよ」 と私。

家族会議は継続中です。


『もっぺん やりまい 東慶寺コンサート』企画  8月23日 高田馬場コットンクラブ

2020-03-04 00:59:28 | 音楽・フルート
1年後輩のKくんが中心になって立ち上げてくれたグループメール。

最期の東慶寺コンサートから早3年目?

「白川ちゃん、頼むよ!」

と渡辺会長を始め、同窓生の皆様からも、次の会場探しを任されていたものの、中々難しく・・

コンサートも、その後のまったりした懇親会も可能な場、そしてできればキャパは80、という条件。

私の発想では、洋館?もしくは古民家?

というもので、探していたのですが、中々条件に合うものがありませんでした。

それが、昨年末に、ベーシストの藤原清登先輩から、

「いっそライブハウスは?」とのご提案。

そして、2年も空いてしまったことに痺れを切らして今回のプロジェクトの発起人になってくれたKくんも、偶然にもライブハウスを考えていたそう。

そうだ!なんで思いつかなかったのでしょう・・?

ライブハウスなら演奏と飲食がセットになっているじゃないの・・


清登先輩のご推薦は、日頃オーナーとのお付き合いもある高田馬場にあるコットンクラブ。

Kくんのご推薦はやや手狭だけれど横浜シルクセンターの向かいにあるお洒落なカフェ。


どちらもそれぞれ、良いねえ、どうしよう?と

2月初頭にあった「餡餅雑煮の会」で議題になり、参加者でかんかんがくがく。

そこで、神田会主催のO先輩が鶴の一声。

「どっちもおもっしょげやから、両方やったらえんちゃうん?両方やりまい!」

と流石の名判決。

O先輩は国際弁護士なので英語も堪能なはずだろうけれど、一度も英語を話すのを聞いたことがないので、ちょっと疑っている。

でも、讃岐弁は完璧だ。

グランドピアノもありキャパも70名のコットンクラブでは、従来通りの清登先輩と私を中心の企画で。

横浜は、40名程度のキャパでピアノもないので、周囲の観光も含めた「大江戸散歩隊」企画にからめて、宴会中心にして、そこでの余興演奏的に若い世代の音楽家に出てもらおうか、ということになりました。

横浜企画はまだこれからですが、とりあえず、コットンクラブは決定。

8月23日(土)
4時~6時 ライブ
6時~8時 懇親会  です!

清登先輩はトリオ(ピアノとドラム)だそうで、とても楽しみです。

そして私も砂原さん、山本さんに打診したところ、幸いお二人とも空いていて、トリオ!
また御二人とご一緒できるのが、今から楽しみです。

そして、清登先輩には「水月」と「浮雲」を共演していただきたいな、と思っています。

フルートトリオではゴーベールの3つの小品、そしてカプースチンのトリオを予定しています。

あとは、クロードボランの組曲から抜粋でも良いかも・・
メロディー、チェロとシェアしても面白いかも・・?

これまた、少し元気になれる出来事で・・



とはいっても、このころまでには落ち着いていれば、ではあるのですが・・

現在、何処もライブハウスはとても大変な状況だろうけれど、なんとか持ちこたえて欲しいです。

同期バンドWAYAZも2月29日、キャンセルしてしまったけれど、お詫びにWHOが終了宣言したら、すぐ飲みにいくからね!

そうそう。WAYAZのリベンジライブも日程が決まりました。

10月10日 池袋のアンルーリー。
どちらも高松高校同窓生限定(WAYAZは52年卒限定)ですが、コットンクラブはお席に余裕が出た場合は、知り合いの知り合い?くらいまでは可とのこと。

その折には改めてご案内させていただきます。