箆柄暦『箆柄日記(ぴらつかにっき)』

沖縄へ流れ着いた箆柄暦のぴらつかさんの
沖縄的日常とか、イベントの感想とかを綴る。
戻れぬ 旅だよ 人生は…。

新宿泥棒日記

2007-06-24 06:22:52 | 箆柄日記
昔の職場があった、新宿三丁目あたりへ急ぐ。珍しく時間よりも随分早くに着く。いやこれが当然なのだけど。早く着いたのでビルの人気のない一角の植木の台に腰鰍ッて、おにぎり食べながら質問内容のチェックをしていたら、警備員がやってきて座らないでという。

べつに人もいないし5分くらいいいだろうというと、モニタで見てますからと行って消えていった。モニタで見てるならなおさら心配なかろうに。世知辛いねまったく。そうこうしているうちに、利重剛さんがひょっこり現れる。ほんとにひょっこりという感じ。

というわけで、『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』の取材。テーマはこの映画についてと、沖縄で映画を撮ることについて。詳しくは後ほど記事にするとして、この映画改めて良いなと思った。美ら海水族館の姿勢と、映画の姿勢がちゃんとシンクロしている。それが何故なのかが、お話を伺ってよく分かった。

『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』のインタビュー。前田哲監督と利重剛さん。フジにも話がきけたらなぁ…。7月7日全国公開です。

東中野のャ激レ坐に、映画『ひめゆり』の様子を見に行く。そういえば、土日は柴田監督が監督トークをしているはず。少し小雨の中会場に多たどり着くと、やっぱり柴田監督がそこにいた。映画を見終えて話したいことでいっぱいのお客さん達が、次々と監督を取り囲んでいた。

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東中野ャ激レ坐『ひめゆり』上映中。そういえば今日は日曜日だったので、柴田監督と会えました。


ャ激レ座の中植さんともお会いできて良かった。沖縄関連の映画やイベントをいろいろやっているので、一度スタッフの方にお会いしたいと思っていたのだ。良い機会だった。チャイもうまかった。

そして、今回の旅のメインエベント『吾妻光良セッション』@JIROKICHI。もう何も言うことはありません。素晴らしい演奏。久しぶりに上質のBluesをたっぷりと堪能し、耳が洗われる思い。しかしその演奏が素晴らしければ素晴らしいほど、ローリーさんの欠席が悔やまれる。


吾妻さんの口からは「延期」と伝えられた。また「我々が沖縄でローリーさんから受けた恩ははかり知れません」とも仰っておりました。ですので、いつの日にかローリーさん全快のあかつきには、また近い将来、この夢のセッションが行われる日が来ることを信じております。

ホントは沖縄でやってくれた方が行きやすいけど、東京でやって欲しい。このセッションは、東京でやることに意味があると思うのです。

追記:
この日はJIROKICHIで大学の先輩えいちゃんと、後輩の松と落ち合って「きよ香」でいっぱいやった。みんな相変わらず。そういえば、この先輩とは何回かJIROKICHIのステージにも立ったなぁ。コアなBluesファンが集まる店なので、緊張したっけ。
コメント
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