箆柄暦『箆柄日記(ぴらつかにっき)』

沖縄へ流れ着いた箆柄暦のぴらつかさんの
沖縄的日常とか、イベントの感想とかを綴る。
戻れぬ 旅だよ 人生は…。

知名定男・大城美佐子 二人唄会前哨戦

2008-04-30 02:40:47 | 箆柄日記
ライブハウス島唄へ、『知名定男・大城美佐子 二人唄会』を見にいく。5月の8日(木)、9日(金)に渋谷パルコ劇場で行われる、『島唄情け唄~知名定男・大城美佐子 二人唄会』の前哨戦的ライブ。


やはり知名さんが出演される日はお客さんが多い。大城美佐子さんも揃えばなおさらだ。一番後ろの数席を残してほぼ満杯のお客さん。上原キコウさんと同席して見る。

ステージには、知名定男&大城美佐子コンビに、琉琴と太鼓。リラックスした雰囲気の中、お二人はお互いの唄を確かめるように、唄を重ねていった。知名さんのおしゃべりもいつになく饒舌だった。

来週はこのセットで、東京へ行くのだなと思うと、少し不思議な気分。こういう豪華な組み合わせって、自分が東京にいたころは、ほとんどあり得なかったもの。今の東京の民謡ファンは幸せです。

是非是非お見逃し無く。木曜日はまだだ席に余裕があるようです。

■島唄情け唄~知名定男・大城美佐子 二人唄会
 日時:2008年5月8日(木)・9日(金)19:00開演
 出演:知名定男/大城美佐子
 会場:パルコ劇場(東京・渋谷)
 料金:7,000円(全席指定・税込)
    ※車イスで来場の方は購入席番を前日までにパルコ劇場へ連絡。
    ※未就学児の入場不可
 問合:パルコ劇場 TEL:03-3477-5858
 http://www.parco-play.com/web/page/information/shimauta/

さて、ライブのあと、興味津々だった琉琴を間近に見ることが出来た。木製のボディに、金属の弦が張ってあった。それも、ちりちりとしたヨレのある不思議な弦。

何の弦なのか聞いてみると、ワイヤーロープをほぐした物だとか。ピンと張っていないこのヨレヨレが、音に微妙なビブラートをかけるのだとか。昔は、親子ラジオのケーブルをほぐしたものが一番とされていたそうだ。

琉琴は、音も不思議だけれど、弦も不思議な楽器だった。

追記:
箆柄暦『五月の沖縄』を配りながら、『四月の沖縄』の残りを回収してきた。いつもより配り残しが全然少ない。表紙の反応が良かったのかも。回収した『四月の沖縄』をライブハウス島唄のレジ前に置いておいたらバックナンバーなのにすぐになくなってしまった。3月に杉並で行われたオキナワノウタでも、よなは徹さん表紙の『二月の沖縄』を置いておいたらすぐになくなった。良い感じ、良い感じ。

2008/05/01 02:29 posted by ぴらつか

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