見てきたのは結構前になりますが、報告記事の作成が遅れてしまいました
ご存知宮崎駿監督最新作の崖の上のポニョです。
一言で言って、純愛映画でした。
ポニョと宗介の純粋さにただただ癒される映画です
監督が「子供が初めて見る映画としてふさわしい作品」を作ったといっているように、
全体を通して子供のために、子供目線で作られた映画でした。
ストーリーは単純(というか殆どない)で、
某CMでの監督の言葉通り「半径3m以内」の世界の出来事が描かれています。
エンドクレジットも、担当作業に関係なく「このえいがをつくったひと」として
スタッフから声優にいたるまで、五十音順で表示されていました。
私は、去年映画の製作中にNHKで放映されたドキュメンタリーと、
今年映画の公開後に放映されたその続編を見ていたので、
半分製作者になったような気持ちで「あれがこんなシーンになったのか」
と色々発見があって楽しめましたが、
元々「ナウシカ」のような重厚で色々考えさせられる作品が好きだったので、
これまでのどちらかというと「大人向け」の宮崎作品が好きな人には
ちょっと物足りないかもしれない作品だと思いました。
子供が好きな人や、子供と一緒に見るのにふさわしい作品。
映画を見終わったら、監督の作戦通り
「ポ~ニョポ~ニョポニョ」と口ずさんで映画館を後にすること間違いなしです
ポニョ見たんだね私はまだ、見てないんだ見に行こう、見に行こうって思いつつもなかなか行けず
うちでは、ポニョの歌・・・猫の替え歌になってます(歌ってるのは私1人だけだけど)
猫の替え歌ということは「ち~びち~びちび」って感じかな?(笑)